プレスリリース
2006年9月7日
株式会社富士通ラーニングメディア
~業界初、V2対応35専門分野別テストのご提供~
ITスキル標準は、2002年12月に経済産業省が策定した情報サービスの提供に必要な実務能力を明確化、体系化した指標です。2006年4月には改訂版V2が発表され、ITサービス業界に普及・定着しつつあります。当社では、2003年2月からITスキル標準に対応したスキル診断サービス「SkillCompass(スキルコンパス)®/ITpro」を提供し、企業やIT技術者の人材育成やキャリアアップにご活用いただいています。サービス利用者数も累計58,000人(2006年8月現在)、対前年比約170%と急増し、大変ご好評いただいております。
今回のITスキル標準V2対応版SkillCompass(スキルコンパス)®/ITproでは、業界初(2006年8月現在)となる35専門分野すべてにテストを提供いたします。自己評価とテストを合わせて行うことで、より客観性の高い診断結果を得ることができます。また、企業においては累計250社約87,000人(2006年8月現在)にご利用いただいた蓄積データをもとに、業界内で比較することにより、自社の強みと課題を数量化して把握することができます。
この度のV2対応版のご提供に合わせて、お客様の導入をサポートすることを目的とした「無料セミナー」を10月20日(金)当社品川ラーニングセンターにて開催いたします。
当社では、今後ともIT技術者のスキルアップをご支援するとともに、IT業界およびビジネス全般のユーザーの皆様にご満足いただけるよう人材育成に関する各種サービスを提供してまいります。
スキル診断サービス 『SkillCompass(スキルコンパス)』シリーズ
2006年9月25日
対応職種・専門分野 拡大図 (19 KB/A4, 1 page)
2002年12月に経済産業省が策定した、各種IT関連サービスの提供に必要な実務能力を体系化した指標であり、ITサービス・プロフェッショナルの育成を図る上での辞書(共通枠組)となるものです。IT産業における「コンサルタント」や「プロジェクトマネジメント」、「ITアーキテクト」などをはじめとした11職種が規定され、それぞれがさらに35種類の専門分野に細分化されています。個人の能力や実績については、7段階のレベルを設定し、これまで各社別々に規定されていた各技術者の能力レベルの共通化を目指しています。
2000年3月よりサービスを開始、現在(2006年8月)まで250社約87,000人にご利用いただいている、IT技術者を対象に保有スキルを数量化して診断するサービスです(PC一般ユーザーを対象にした診断サービスを含めたSkillCompass(スキルコンパス)®シリーズのトータルでは、300社約102,000人にご利用いただいています)。2003年2月からは経済産業省が策定した『ITスキル標準』をベースとしたスキル診断サービスを提供開始し、現在まで約58,000人にご利用いただいています。専門分野別のスキル診断により『コンサルタント』や『プロジェクトマネジメント』など、自らの目指すキャリアや磨くべきスキルを鮮明に意識した能力開発が可能となり、IT技術者のプロフェッショナル化とITサービス産業の競争力強化を促進します。
ITSSユーザー協会は、キャリアアップを目指すITサービス・プロフェッショナルや企業における高度IT人材育成に関わる多くの人々に対して、経済産業省が策定したITキャリアの共通フレームワークであるITスキル標準(ITSS)を活用することで、ITサービス・プロフェッショナルの育成とスキル標準の定着を目指し、その活用推進と普及に寄与することを目的とした協会です。
1回の診断の中で 2つの専門分野についてスキル診断を実施することができます。
社長室 広報担当
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以上