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プレスリリース

2006年2月27日
株式会社富士通ラーニングメディア

―産学連携による研究開発を推進― 富士通ラーニングメディアと独立行政法人メディア教育開発センター 教育分野の研究開発に関する包括連携協定を締結

株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:岡田恭彦、本社:東京都大田区)は、独立行政法人メディア教育開発センター(理事長:清水康敬、千葉市美浜区)との間で、教育に関する研究開発のための包括連携協定を本日、2月27日に締結いたしました。

今回の包括連携協定は、国内最大規模の総合人材研修企業として富士通ラーニングメディアがIT研修やeラーニングの提供を通じて培ってきたノウハウや実績と、高等教育における多様なメディアを活用した教育に関する研究開発・普及促進を行うメディア教育開発センターの研究成果および研究環境を結集して、産学連携による教育の発展に資することを目的としています。今後、当社とメディア教育開発センターでは、インストラクショナルデザイン(注1)のツールやオリジナルコンテンツ開発などをテーマに、高等教育機関や企業にむけた教育に関する共同研究や受託研究などを検討してまいります。

このたびの提携について、富士通ラーニングメディアは、「今回の提携により、当社独自の教育技法に加えて最新の研究理論を取り入れ、さらに教育効果の高い研修サービスを提供するなど、大きな成果を期待しております。」と述べています。

また、メディア教育開発センターは、「IT研修で実績のある企業と共同で研究開発を行うことにより、企業における人材教育のノウハウを大学等の教育方法等改善のための研究開発に活用し、また、その成果を、企業を通じ広く社会に還元することができるものと期待しております。」とコメントしております。

当社では、今後ともIT技術者のスキルアップをご支援するとともに、IT業界およびビジネス全般のユーザーの皆様にご満足いただけるよう人材育成に関する各種サービスを提供してまいります。

調印式

写真右:独立行政法人メディア教育開発センター 理事長 清水 康敬氏
  写真左:当社 代表取締役社長 岡田 恭彦


株式会社富士通ラーニングメディア

国内最大規模の総合人材研修企業。富士通グループのネットワークをベースに、最先端のIT研修から、インターネットを活用した「eラーニング」、経営革新を提案できる人材を育成する「ビジネスプロフェッショナル研修」まで、幅広い研修コースをご提供しています。

本社:東京都大田区
代表取締役社長:岡田 恭彦(オカダ タカヒコ)
設立:1977年6月30日

独立行政法人メディア教育開発センター

メディア教育開発センター(National Institute of Multimedia Education:NIME)は、高等教育における多様なメディアを高度に利用して行う教育に関する研究開発と、その成果の普及促進を行い、大学などにおける教育の発展に寄与することを目的とする独立行政法人です。

所在地:千葉県美浜区
理事長:清水 康敬(シミズ ヤスタカ)
設立:昭和53年10月に国立大学共同利用機関として設置され、平成16年4月に独立行政法人となる

注釈

注1  インストラクショナルデザイン(Instructional Design):

教育プログラムにおける学習効率向上のためのシステム工学的設計手法。もとは米軍の教育用に開発された手法であるが、米国の企業内教育の教育設計手法として普及してきた。

本件に関するお問い合わせ

ビジネスプロモーション部 広報担当
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お客様お問い合わせ先

ビジネスプロモーション部
icon-telephone 電話: 0120-860-503
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以上