プレスリリース
2020年2月3日
株式会社 富士通ラーニングメディア
F@IT Kids Clubが『ジュニア・プログラミング検定』を採用
~プログラミング習得度の可視化と、子どもたちが成長を実感できる環境を提供~
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:青山昌裕 本社:東京都港区)が運営する子ども向けプログラミング教室「 F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」は、2月9日(日)より、株式会社サーティファイ(代表取締役:国山広一 本社:東京都中央区)が主催・認定を行っているジュニア・プログラミング検定Scratch(スクラッチ)(注1)部門を採用します。
生徒の保護者から「子どものスキルがどの程度のレベルなのか可視化できる機会が欲しい」といったお声をいただいた経験から、本検定を採用することになりました。F@IT Kids Clubでは、把握しづらいとされるプログラミングスキルの習得度の可視化を図り、子ども達自身が成長を実感できる環境を提供します。
ジュニア・プログラミング検定とは
プログラミングを学ぶ子どもを対象とした資格試験で、「Scratch」による、プログラミングスキルを認定する試験です。Entry(4級)、Bronze(3級)、Silver(2級)、Gold(1級)の4つのレベルごとに、定められたScratchブロックの役割や特徴を活用する力を評価します。
ジュニア・プログラミング検定のポイント
・記述形式だけではない、実践的な試験内容
Scratchで使用するブロックの知識を問うだけではなく、実際にScratchを使用してゲームなど1つの作品を完成させる実践的な試験内容となっています。受験者は制限時間内にプログラムを制作します。
・自身の発想を他者に説明するスキルも評価対象に
設問の指示に従って作品を作るだけではなく、自由に独自の発想を加え、そのアイデアを説明する「アレンジ問題」も全級で出題されます。
・プログラムの使用変更の課題も出題
Silver(2級)やGold(1級)などの上位級ではあらかじめ作られたプログラムを修正する使用変更も出題され、他者がつくったプログラムを理解し、修正するスキルも問われます。
採用校
品川校、燕三条校、長岡西校、新潟万代校、二俣川校、朝霞台駅前校、渋谷校、荏原校、宮崎校
※品川校、燕三条校、長岡西校、新潟万代校開催の受験は、スクール生のみ受け付けております。
一般の方のお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。
※今後、全国のF@IT Kids Club教室で採用予定です。
富士通オープンカレッジ F@IT Kids Clubについて
F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)は、プログラミングが初めての子どもたちにも楽しみながら学んでほしい、そして将来のICT社会をリードする人材を1人でも多く輩出したいという想いからスタートした子ども向けプログラミングスクールです。当社が総合人材育成企業として長年培ってきた人材育成ノウハウをもとに、“「IT×教育」のプロフェッショナル“をコンセプトに全国展開しています。
関連 Webサイト
https://www.knowledgewing.com/oc/fkids/(富士通オープンカレッジF@IT kids Club公式サイト)
株式会社サーティファイについて
スキルアップの支援を目的とした7分野25種の資格検定試験を主催しています。試験は国内並びに海外の大学・短大、専門学校、高等学校、中学校、研修機関、各種スクール、企業・団体において実施されており、受験者数は2019年3月に317万人となりました。
URL:https://www.sikaku.gr.jp/
株式会社富士通ラーニングメディアについて
国内最大規模の総合人材研修企業として企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約1,500コース、年間約96,000人の受講者に提供しております。
URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/flm/
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
注釈
1(注1) Scratch(スクラッチ) :
マサチューセッツ工科大学メディアラボのライフロングキンダーガーテングループで開発された視覚的にプログラミングを学べる開発環境です。
本件に関するお問い合わせ
ビジネス推進統括部(広報担当)