お知らせ
2023年5月29日
株式会社 富士通ラーニングメディア
「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」を提供開始
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:青山 昌裕、以下、当社)は、2023年6月5日より「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」の提供を開始します。
背景
昨今のビジネスシーンにおいてDX人材の育成は急務とされ、IT・非IT企業関係なく、各役職者や各業務を担う全社員に対してデジタル活用のリテラシーを向上させることが求められています。一方で、DX推進における人材育成をどこから進めていくべきか、どうすれば社員一人ひとりが取り組みを理解し自分事として捉えられるかなど、推進における課題は山積しています。
「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」の特徴
「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」は、DX推進に取り組む全社員及び推進者となる方へ向けた、短時間の学習コンテンツ群です。経済産業省が公開するDXリテラシー標準に基づいたマインド醸成やスタンス育成に役立つ基礎知識を、5つのコンテンツ(1コンテンツあたり約30分から1時間)で学習することができます。
学習前後には、自己理解を確認するDXセルフチェック、学習後に理解度を確認するテストを設けており、効率的に知識定着を行えるよう設計されています。
経済産業省が示すDXリテラシー標準に沿ったWhy(DXの背景)、What(DXで活用されるデータ・技術)、How(データ・技術の活用)の段階的なコンテンツ、自己理解を確認するチェック及びテストで、DX推進を自分事として捉えられるような仕組みとなっています。
5つのコンテンツ
- Why DXの背景と外部環境の変化
- What DXに求められる知識~データ編~
- What DXに求められる知識~デジタルテクノロジー編~
- How デジタル技術の活用 はじめの一歩
- DX時代に求められるマインド/スタンス
(実際の画面イメージ)
「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」画面イメージ
「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」 確認テスト画面イメージ
本コンテンツパック受講後の学習体系
当社では、この「DXリテラシー DXへの初めの一歩 コンテンツパック」を受講後、DXの推進者を目指す方々へ、「DX推進スキル標準」で定める人材類型別に以下の学習体系を用意しています。
ビジネスアーキテクト向け
- デジタルトランスフォーメーション実現のためのアプローチ(ULD89R)
- DX実現のための実践力向上ワークショップ ~DXグランドデザインの策定~(ULD81R)
- DX実践ワークショップ ~DX構想を実現するための実行フェーズへ~(ULB53R)
データサイエンティスト向け
- データサイエンス入門~データ活用の観点と代表的な分析手法~(ULD02R)
- ビジネスユーザーのためのデータサイエンス実践ワークショップ(ULB57R)
- データ活用人材育成プログラム~ケースで鍛えるビジネスへのデータ応用力~(UBU48L)
今後も、DX推進スキル標準に基づき、学習コース/コンテンツを体系的に整備していく予定です。関連WEBサイト
- 【eラーニング】DXリテラシー DXへのはじめの一歩 コンテンツパック (UDX02D)
https://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UDX02D - 富士通ラーニングメディア 研修サービス
https://www.knowledgewing.com/kw/
商標について
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株式会社富士通ラーニングメディアについて
国内最大規模の総合人材育成企業として、人材育成のトータルソリューションを提供しています。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約2,830コース、年間約255,000人の受講者に提供しています。
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ビジネス推進統括部(広報担当)