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PDAX(リアルタイム構築支援ミドルウェア)

洗練されたリアルタイムシステム開発環境と部品の活用により圧倒的な開発効率を実現。

概要

PDAX(Programming Devices for Advanced system eXecution)はユーザーのリアルタイムシステム構築を強力にサポートする、開発支援ミドルウェアです。
一般的に、リアルタイムシステム構築は、カーネル・システムコール・ドライバ・ライブラリ etc の「仕様熟知」が前提となり非常に困難を極めますが、PDAXが規定するプログラム構造規約と、提供される豊富な機能、ツール、ライブラリ等の利用により、高度なリアルタイムシステムの構築が容易に可能となり、開発効率と品質の向上が期待できます。

特長

システム構築手法の標準化

高生産性で高品質なアプリ構築を目指した、プログラム構造規約と標準部品の適用により、プラットフォームの相違は全てPDAXで吸収するため、常に同一手法でシステム開発が行えます。

洗練されたリアルタイムシステム開発環境と部品の提供

操業系システムで必要な管理機能と、それを使用するための標準部品群を提供します。

システムイメージ/運用イメージ

導入によるメリット・効果

  • 世界標準UNIXのSVR4仕様をベースにしており、将来に渡るサポートが可能です。
  • OSの相違をPDAXで吸収するため、効率的なアプリケーションの移植/再構築が可能です。
  • オープンインターフェースの積極採用によりUNIX/Linuxアプリケーションとシームレスな連携ができます。
  • 決められた型にはめた開発を行うことになり、システム開発へのイレギュラーな手法の混入を排除します。
  • 全てのアプリケーションは処理が局所化され、見通しの良いプログラム構築を実現します。 これにより、純粋なアプリ処理ロジック以外は雛型適用が可能となり、生産性と品質が向上します。

機能

機能
製品名 機能 説明
リアルタイム マネージャー (PDAX-RTMGR) プロセス管理
  • タスク登録により優先順位制御、メモリ常駐指定、起動キュー個数指定の管理が可能です。
  • タスク起動、タスク間同期、タイマー起動とそれら実行状態の管理が可能。
  • プロセス異常終了時に、該当プロセスの自動再起動が可能です。
ファイル管理
  • UNIX/Linuxで提供されるファイルシステム上に、レコードの概念を持ち、簡易なAPIで利用可能なファイルインターフェースを提供します。
グローバルメモリ管理
  • タスク間で共用するデータを、自タスク領域内にマッピング。
    特別な入出力関数を使用せず、通常のアドレス渡しバッファとして最大512個の領域が使用可能です。
  • 各領域は個別に、バックアップ要否とバックアップ周期を指定可能。
    システム立ち上げ時に退避内容を復元します。
共有資源排他管理
  • タスク間で共用する資源を、容易かつ安全に排他する機能を提供します。
  • 資源単位に、占有排他と共用排他が指定可能です。
トラッキング管理
  • 計算機内部、または伝送やPIOを経由して外部から発生するイベントをもとに、計算機が管理する素材の在籍位置を追跡し、設備機器に対する設定制御および実績収集を行うための機能を提供します。
アラーム管理
  • リアルタイムタスク、画面プログラム、またはシェルスクリプト等で発生するアプリケーションメッセージを指定端末に表示するとともに、アラームログとして専用ログファイルに蓄積することが可能です。
帳票管理
  • アラーム管理機能のサブセットとして提供され、平易なAPIで帳票を出力することが可能です。
汎用共通ライブラリ/ツール群
  • 特別な制御テーブル、環境設定を行うことなく利用者が自由に使用でき、開発時に便利な共通サブルーチン関数、ユーティリティ群を提供します。
コニュミケーションマネージャー (PDAX-COMMGR) 伝送管理
  • 様々なネットワークプロトコルを意識させずに統一したAPIで高品位な通信を行う機能を提供します。(PDAX-RTMGR必須)
  • 各種手順に対応した伝送ドライバは、プラグイン形式プロセスとして自由に組み込み可能です。
PIOマネージャー (PDAX-PIOMGR) PIO管理
  • プロセス信号の電気的仕様/接続形態(直結,リモート)を意識させずに統一したインターフェースでアクセスできる機能を提供します。(PDAX-RTMGR必須)
高速データロギング (PDAX-DLOG) 実行トレース管理
  • 利用者プログラムより任意のデータを高速にロギングすることができます。 開発時にはスナップダンプ、テスト時は性能測定&チューニングツール、稼動時には、トラブル解析ツールとして 使用できます。

動作環境

次のOSで動作します。 Solaris 8以降(SPARCまたはx86) Linux (Kernel 2.2以降) なお、PDAXを使用するためにはOSの他に、C言語開発環境が必要です。


  • 2008年10月現在のものです。改良のため予告なしに仕様、デザイン等を変更することがあります。
  • 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。