富士通コミュニケーションサービス株式会社は、富士通グループのフィリピンにおけるオフショア拠点であるFujitsu Philippine Global Delivery Center(以下GDC-PH)(注)と協力し、サポートのグローバル対応を強化します。
GDC-PHの豊富な外国語対応とテクニカルサポートの実績、さらに人材リソースを当社のヘルプデスクサービスと連携させることで、日本語による対応はもとより、多言語による対応で外資系企業や日本国内の企業で活躍されている外国人の方を支援いたします。
当社とGDC-PH間で共通のシステムを利用することで、問合せ内容の一元管理や、シームレスな通話接続を実現し、言語の違いを意識せずにお問い合わせいただくことができます。また、当社にてサービスや品質の設計ならびに管理を一元的に実施するため、言語を問わず高品質なサービスを提供いたします。
■サービス強化の特長
① 外国語対応を低価格で提供
② サービスのパッケージ化によるスピーディなヘルプデスク構築
③ フィリピンへのシームレスな通話接続を実現するインフラ環境を整備
④ 均一なサービス品質を実現
(注)
GDC-PH は、富士通のフィリピンにおける現地法人であり、WeServ Systems International Inc. として1993年マニラに設立されました。現在は600名規模の従業員が、多言語コールセンター、ネットワーク運用監視、アプリケーション開発・保守、BPOなどの業務に従事しており、これまでに、日本国内の富士通やグループ会社との連携実績が豊富です。
以上