モデルベース開発ソリューション
~MATLAB®/Simulink®を駆使した国際基準の電子制御開発を支援~

動画
開発環境のスムーズ導入「モデルベース開発ソリューション」
再生時間:4分35秒
富士通のオートモーティブ事業は、総合情報システムへと進化した自動車において、車載端末、通信や制御モジュールなど、高度化する各種機器制御をサポートし、より快適なCARライフを手助けをします。
今回ご紹介するのは、当社のオートモーティブ事業における"モデルベース開発ソリューション"です。
セミナー動画
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![]() | 効率化・高品質化手法「モデルベース開発」 富士通では、モデルベース開発の課題を解決する4つのソリューションをご提供しています。 高いスキルを持つモデルベース開発プロフェッショナルが、お客様のご要望に応じた最適なソリューションをご提案いたします。 |
![]() | モデルベース開発による実践的なDX MathWorks Japan エレクトロニクス&ソフトウェア営業部長 望木 純一 様 世界のモノ作りとサービス開発はここ10年劇的な変化を遂げており、まだその変化は序章にすぎません。 モデルベース開発の適用により各社がどのような効果を上げてきたかを、国内外のお客様事例とともに今後の発展領域に関しての洞察をお話します。 商標について : MathWorksはThe MathWorks, Inc.の登録商標です。 |
![]() | FPGA設計におけるモデルベース開発手法の活用 組み込み機器において高いレベルの性能要求を満たすことができるFPGAは、設計品質の向上が開発を成功に導く鍵となります。 モーター制御のデモを交えて、モデルベース開発を活用したFPGAの設計品質向上についてお話します。 |
国際的な機能安全規格「ISO26262」(注1)が推奨するモデルベース開発
自動車機器、医療・産業機器、情報家電など、あらゆる電子制御製品開発が急速に普及するなか、多様化、複雑化する開発現場では柔軟な対応、かつ高品質、高性能な技術が求められます。
国際的な機能安全規格「ISO26262」が推奨するモデルベース開発は、設計をモデル形式にして表す開発手法のひとつで、上流工程である設計段階からシミュレーションによる設計、自動コード生成、テスト・検証を行うことで、品質の向上に加え、コスト削減を支援します。
モデルベース開発導入により効率化を実現
5つのサービス ~モデルベース開発に精通した確かな技術で支援~
リバースモデリングサービス
ソフトウェア資産を有効活用コード量が多い、複雑度が高いなどの理由から、モデル化が追いついていないソフトウェア資産。富士通が提供するリバースモデリングサービスによって既存資産を活用します。
実装モデリングサービス
既存モデルを実装に適したモデルに変換既存モデルを浮動小数点化、モデリングガイドライン対応やガイドラインチェックの一部自動化などコード自動生成可能なモデルへ変換するサービスを提供します。
ポーティングサービス
ターゲットプラットフォームへ最適なインターフェースを設計モデルとプラットフォーム間のインターフェース設計でお困りの場合、ポーティングサービスで課題解決に導きます。
エンジニアリングサービス
技術・経験豊富なエンジニアが開発を支援MATLAB®/Simulink®(注2)やモデルベース開発に精通したエンジニアが支援します。お客様の状況に応じて、オンサイトおよびオフサイトでの柔軟な支援が可能です。
モデルベース開発 導入教育サービス
基礎教育からSimulink®やStateflow®(注3)を使用した演習形式のワークショップまでサポートします。開発現場の事情に合わせ、柔軟にカリキュラムをチューニング。無理なく導入することを重視します。
開発実績【オートモーティブ】
ECU/統合コックピットシステム/先進運転支援システム(ADAS)
富士通は、早い時期から自動車メーカーや自動車関連企業と共に、自動車の高機能化、インテリジェント化を実現してきました。
その実績をご覧ください。
モデルベース開発 導入教育サービス カリキュラムのご案内
富士通が提供するモデルベース開発導入教育 (座学)、モデルベース開発ワークショップのカリキュラムをご案内します。
モデルベース開発導入教育(座学)【標準:2日間 10名まで】
Day | 単元 | 内容 |
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1 | 1.モデルベース開発(MBD)とは
(10時~12時) |
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2.MBD 開発プロセス概要
(13時~15時) |
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3.Simulink®モデル(ブロック線図)
(15時~17時) |
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2 | 4.Stateflow®モデル(ステートマシン)
(10時~12時) |
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5.制御システムのモデル表現
(13時~15時) |
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6.MBDにおける検証手法
(15時~17時) |
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モデルベース開発ワークショップ【標準:2日間 3名】
Day | 単元 | 内容 |
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1 | 1.はじめてのSimulink®
(10時~14時) | ゴール:Simulink®を使って簡単なモデル設計・シミュレーションができる
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2.はじめてのStateflow®
(14時~17時) | ゴール:Stateflow®を使って簡単なモデル設計・シミュレーションができる
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2 | 3.モデルベース開発演習
(10時~17時) | ゴール:サンプルシステム全体をモデル化しシミュレーションができる
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