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富士通アドバンストエンジニアリング(FAE)

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PRESS RELEASE

2018年9月26日
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング

データダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発

~テロ対策特殊装備展(SEECAT)’18に出展~

株式会社富士通アドバンストエンジニアリング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 恒雄、以下 当社)は、外部ネットワークから侵入不可能なデータダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発しました。

本モジュールは、OSやCPUを使用しないことでソフトウェアによる脆弱性リスクを完全に排除します。加えて、信号線を物理的に切り離し片方向通信に制限することで、堅牢性の高い通信を実現します。このモジュールを制御システムセキュリティ装置に組み込み、実用化に向けて取り組んでいます。

なお、通信制御モジュールの年内販売開始に先駆けて、10月10日(水曜日)~12日(金曜日)に東京ビッグサイトにて開催される、国内唯一テロ対策に特化した展示会、テロ対策特殊装備展(SEECAT)’18に出展します。

開発の背景

国際的に重要インフラ/社会インフラなどの制御システムのIoT化が進んでいます。

従来、このような制御システムは外部とは接続されないクローズした環境にあり、サイバー攻撃を受け難いと考えられていました。

しかし、IoTの進展に伴い、汎用OSや標準プロトコルの採用による外部ネットワークとの接続が主流となりサイバー攻撃を受ける危険性が高まっています。

海外では石油プラントや核施設などが大きな被害を受けた事例もあり、日本でも2020年の東京オリンピックを前にサイバー攻撃の急増が懸念されています。

対策として、広く使われているのがファイアウォールと呼ばれるソフトウェアですが、現実には設定の抜け道をくぐって侵入されており、破られてはセキュリティパッチを当てるイタチごっこが続いています。

当社は、このような状況下で、ソフトウェアの脆弱性リスクがない通信制御モジュールの開発に取組みました。

モジュールの特長

1. ダイオードモードによる完全片方向通信機能

  • 物理的に制御機器への経路を遮断することで、外部ネットワークからの侵入を100%防止

2. 経産省 他の制御セキュリティ規制に準拠

  • 国内でも規制化が進む制御システムセキュリティ規制の要求事項を網羅

3. FPGA(注1)による通信制御

  • OSやソフトウェアへの攻撃に対する脆弱性リスクを完全に排除

制御システムセキュリティ 導入のイメージ

制御システムセキュリティ 導入のイメージ

展示会開催概要

名称 テロ対策特殊装備展(SEECAT)’18
公式サイト新規ウィンドウが開きます
会期 2018年10月10日(水曜日)~12日(金曜日)
10時00分~17時00分
会場 東京ビッグサイト
〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1
会場アクセス新規ウィンドウが開きます
出展ブース 西ホール 2U15
入場条件 招待券の持参者、またはWEB入場審査通過者のみ。
※ただし、審査通過者は入場時に顔写真付公的身分証の提示が必要
※WEB入場申請の内容によって、入場不可の場合あり
※入場無料

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1:FPGA
Field Programmable Gate Arrayの略
論理回路で構成されたロジックデバイス

以上

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
コミュニケーション推進室
icon-telephone 電話: 03-5324-1600(直通)
icon-mail fae-promotion@cs.jp.fujitsu.com