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富士通アドバンストエンジニアリング(FAE)

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PRESS RELEASE

2015年9月1日

国内初(注1) IoTを活用した屋内測位によりイベント運営を変革

~日本マイクロソフト株式会社主催「FEST2015」で実証展示~

当社は、このたび、Microsoft Azureを活用したクラウドサービス「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」(以下、A5 for Microsoft Azure)のIoT(Internet of Things)サービス、および富士通株式会社のIoTプラットフォームを活用した屋内測位ソリューションの提供に向けた取り組みを開始しました。

その第一弾として、日本マイクロソフト株式会社主催の「FEST2015」において、本イベント来場者の満足度をリアルタイムに可視化するソリューションの実証展示を行います。来場者の名札に超薄型軽量のセンサービーコン(注2)を装着し、展示会場での来場者の滞在・動線をダッシュボード表示させます。また、来場者のIoT体験として、興味・関心ある展示をその場で意思表示いただくことで、関心度をリアルタイムにランキングとして可視化させます。これまでアンケート等で収集していたイベントのマーケティング情報をリアルタイムに計測でき、来場者へのサービス向上が期待できます。

今後、更なる測位技術を活用した商業施設、オフィス、工場、駅、空港など、さまざまな場所でのナビゲーションや安心安全などのサービス提供、それらが連携できるロケーションプラットフォームの実現を目指し、技術検証やサービス検討を進めてまいります。

背景

近年、スマートデバイスの爆発的な普及とともに、位置情報を特定するテクノロジー(GPS、Wi-Fi、BluetoothLE、超音波、NFC、QRコードなど(注3))が進歩したことで、さまざまな分野で測位技術の活用が期待されています。特に屋内測位は、ナビゲーションやO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスなど顧客満足度の向上、マーケティングの観点から注目が集まっています。

当社は、次世代のイベント運営における来場者満足度向上のご支援と、マーケティング情報のリアルタイム提供のサービス化に向けた実証実験を開始します。

FEST2015での実証展示について

FEST2015 開催概要

主催:日本マイクロソフト株式会社
会期:2015年9月2日(水)~ 4日(金)
会場:ザ・プリンスパークタワー東京
参加費:無料(事前登録制)
公式ホームページ:FEST2015新規ウィンドウが開きます

展示概要

展示会の来場者に渡す名札に超薄型軽量のセンサービーコンを装着し、位置情報などをクラウド上(A5 for Microsoft Azure)に収集します。展示エリアごとの混雑状況や人気ランキングをリアルタイムに可視化し、展示会運営をトータルに支援する仕組みを実証展示でご紹介します。

特長

  • 展示会場の来場状況を定量的に可視化(主催者)
    人気のエリアや混雑状況をリアルタイムに可視化することで、来場者のスムーズな誘導、空調のコントロールなど、来場者のストレスを低減することが可能です。
    また、定量的なマーケティングデータとして、 展示会後に来場者の動線分析や興味分析などの評価ができ次回開催への活用が可能です。
  • 来場者のIoT体験(来場者)
    名札を裏返すという簡単な操作(以下、Bravo!!)を実行してもらうことで、リアルタイムに人気ランキングに表示されるなど来場者にIoTを体験いただけます。
  • 展示会で大切なお客様のお迎えに(出展者)
    特定のお客様のご来場や、あるエリアを通過した際に営業向けにメール通知をする事ができ、より細やかなお客様対応が可能です。

 実証展示イメージ

 超薄型センサービーコン

拡大イメージ (60 KB)

 ダッシュボード画面

拡大イメージ (127 KB)

 人気ランキング画面

日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 エンタープライズパートナー営業統括本部長 近藤禎夫様のコメント

マイクロソフトは、幅広い業種のお客様/パートナー様のIoTソリューションを支えるインフラとして、Microsoft Azure IoT Suiteに代表される製品/サービスをご提供しております。

このたび、株式会社富士通アドバンストエンジニアリング様のFUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azureを利用したIoTイベント運営ソリューションを当社最大のイベント「FEST2015」に活用させていただき、これまでにないイノベーティブな仕組みで来場者の皆様のさらなる満足度向上に役立てる所存です。

また、今後も引き続き株式会社富士通アドバンストエンジニアリング様とのIoT先進事例構築に関して、協業を進めて参ります。

今後の予定

本実証モデル「次世代イベント運営支援ソリューション」は2016年1月に商品化を予定しております。

屋内測位のサービス化は、測位技術とアプリケーション構築技術を組み合わせ、目的に合った位置検出と付加価値の提供が重要となります。

当社は、これまでに培った幅広い業種、業務ノウハウに加え、技術検証及び現場でのPoC・PoB(注4)の実施を通じ、屋内測位サービスを順次拡充していきます。また、さまざまな業種、利用シーンに応じたアプリケーションと組み合わせるサービス「ロケーションプラットフォーム」の提供を行ってまいります。

今後、屋内測位サービスおよびロケーションプラットフォームとして、3年間で30億円の売上をめざします。

 ロケーションプラットフォームのイメージ


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

関連リンク

注釈

(注1)
当社調べによる

(注2)
超薄型軽量のセンサービーコンは、FDK株式会社(富士通グループ)と当社が共同開発したものです。
世界最薄クラス!「超薄型センサービーコン」を2015年3月に商品化新規ウィンドウが開きます

(注3)
GPS … 全地球測位システム(Global Positioning System)
Wi-Fi … IEEE802.11 無線LAN規格
BluetoothLE … Bluetooth 4.0規格の一部(Bluetooth Low Energy)
NFC … 近距離無線通信(Near field radio communication)
QRコード … マトリクス型2次元コード

(注4)
PoC … Proof of Concept
PoB … Proof Of Business

以上

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
マーケティング推進室
icon-telephone 電話: 03-5324-1600(直通)
icon-mail fae-promotion@cs.jp.fujitsu.com