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課金システム BillingSaver 導入事例(株式会社トランストロン様)

課金システム「FUJITSU Software BillingSaver 」で、信頼性と柔軟性を兼ね備えた課金システムを構築。IoT時代のSaaS型運行支援サービスを具現化。


センター南事業所

センター南事業所

自動車用制御システム・車載情報システムのトップカンパニー、株式会社トランストロンは、ネットワーク対応車載ステーションからクラウドを介してリアルタイムに運行情報を収集し、分析するSaaS型運行支援サービスの提供を開始。富士通ビー・エス・シーの課金システム「FUJITSU Software BillingSaver 」により、契約数増加や顧客毎、車両毎に変動する契約内容にも柔軟に対応する高信頼の課金システムを構築することで、顧客企業が安心してサービスを利用できる環境を整備し、全国を走るトラックやバスの安全運行を支えている。

[ 2016年2月 ]

【導入事例概要】

業種 情報サービス
製品 課金システム FUJITSU Software BillingSaver

注:製品名記載の変更について
本事例に登場する製品名は当初Bitsolino-Lieveと記載しておりましたが、Bitsolino-Lieveとしての販売は終了したため、引き続き販売している同一製品のBillingSaverに記載を変更いたしました。

【課題と効果】

1 SaaS型運行支援サービス提供に向け、課金処理をシステム化したい
契約数増加にも対応する、大手通信事業者レベルの高信頼システムを構築
2 年額、月額など各種契約形態に対応するシステムを作りたい
汎用課金エンジンとデータモデルを組み合わせ、柔軟性の高いシステムを構築
3 オプション内容や増車、解約など変動する契約内容を即座に反映させたい
契約や顧客管理など上位システムとのシームレスな連携を実現

課金システム導入の背景

SaaS型サービス実現へ、課題は複雑な課金処理

株式会社トランストロンは1990年、富士通株式会社といすゞ自動車株式会社の合弁会社として設立。最先端のエレクトロニクスと輸送技術を融合させた自動車用制御システムや車載情報システムで、輸配送業界のICT化を切り拓いてきた。特に車両の運行情報を自動記録する、デジタルタコグラフと呼ばれる車載ステーションの分野では設立以来、販売数約28万台の実績を誇っている。

田中氏

田中 充 様
株式会社トランストロン
情報機器事業推進部 部長

酒井氏

酒井 健二 様
株式会社トランストロン
情報機器事業推進部 販売推進・業務課 課長

安全運転の徹底、燃費向上や運行経路の効率化による環境負荷低減のために、輸配送業にとって運行管理システムは今や不可欠の存在だ。しかしサーバや専用のソフトウェアなど一定のシステム投資が必要なことから、以前はその導入に踏み切れない事業者も多く、またメモリーカードにデータを記録する従来の方式では、車両の運行状況がリアルタイムにわからないという課題もあった。

そこで同社は2010年、他社に先駆けて3Gネットワークに対応した車載ステーション「DTS-C1シリーズ」の発売を開始し、現在は、LTE高速通信対応ネットワーク型車載ステーション「DTS-D1シリーズ」を販売中。クラウドを介して運行管理システムとの連携を図ることで、初期費用と年額・月額の利用料だけで運行情報やドライバーの作業情報をリアルタイムに管理し、分析できるSaaS型サービスの提供を開始した。だがその実現に向けては、あるハードルがあった。

情報機器事業推進部部長 田中充氏は「パッケージソフトでサービスを提供していた時代は、契約や販売管理も簡易的なツールとExcelで十分にまかなえていました。しかし、SaaS型サービスへ舵を切るとなると、お客様個別の契約状況に応じた複雑な課金処理が必要になり、手作業ではとても対応できないと考えたのです」と語る。

課金システム導入のポイント

信頼性を最重視。大手キャリアへの豊富な導入実績を評価

SaaS型運行支援サービスの提供開始に向けて、同社はその根幹を担う課金処理のシステム化を検討。各社の提案を受ける中、選択したのは富士通ビー・エス・シーの課金システム「FUJITSU Software BillingSaver 」だった。汎用的な課金エンジンに加え、料金計算に関する多種多様な要素に対応したデータモデルを標準で装備。これらを組み合わせることで、事業者の要望を満たす最適な課金システムをスムーズに構築できる。

「確かに、さまざまな契約形態に対応するシステム作りが容易な点は、高い評価の大きな理由でした。しかし何よりも注目したのはその信頼性でした」(田中氏)

課金システム BillingSaver は、大手通信事業者をはじめとするさまざまなサービス事業者に豊富な導入実績を誇る。それは膨大な数の利用者に対する課金を、段階別定額や変動制従量課金といった多種多様な料金プランに対応しながら長年にわたり支え続けてきたことを意味する。その高いレベルの信頼性は、運行支援ステムのSaaS化を通じて輸配送業に携るより多くのお客様に安全・安心を届けようという同社のビジョンに欠かせないものだった。

「目指していたのは、契約数がどんなに増えても、お客様がいつも安心してサービスを利用できるキャリア並みの課金システムの構築でした。課金システム BillingSaver の信頼性は、まさに我々の要望を満たすものだったのです」(田中氏)

課金システム概要

システム連携やカスタマイズの容易さで、ビジョンを形に

課金システムの構築にあたり課題となったのは、契約や顧客管理といった上位システムとの連携だった。同社は本サービスにおいて、走行速度や走行経路情報の収集・分析といった基本機能や全車両共通のオプションに加え、音声通話など車両ごとに選べる個別オプションを用意することを予定していた。さらに増車や解約に伴う利用内容の変更も想定され、常に正確に課金を行うためには、車両単位で異なり、変動する可能性のある契約データを即座に反映する必要があったからだ。

情報機器事業推進部 販売推進・業務課 課長酒井健二氏は「お客様は業務に最適な形でサービスを利用するため、契約内容の変更は頻繁に発生します。柔軟性に優れた課金システム BillingSaver は上位システムとの連携も容易で、お客様の契約状況の変化に臨機応変に対応できる課金システムをスムーズに作り上げることができました」と語る。

さらには、将来的な契約数増加を視野に入れたカスタマイズも行った。複数の受注情報をまとめて登録できる、一括取込機能を実装。課金処理業務の負荷軽減と効率化を図ったほか、請求書発行前に料金と契約情報との突き合わせが行える仮締め機能を追加し、料金計算のミスを徹底して排除した。

「課金システム BillingSaver は我々がやりたいことを全て、確実に形にしてくれました。懸案だった課題は全て解消され、新たなサービスを自信を持ってリリースすることができたのです」(酒井氏)

課金システム Bitsolino-Lieveを核としたシステムの概要図

課金システム導入効果と今後のポイント

IoT時代を見据え、運行支援のさらなる革新に挑む

SaaS型サービスとの連動によるリアルタイム運行管理が好評を得て、車載ステーション「DTS-D1」は販売数を順調に増やしている。ドライブレコーダーとの統合やLTEへの対応も実現するなど、その機能はますます進化し、ネットワーク型車載ステーションの累計販売台数は6万8千台を突破した。

さらにWebにアクセスするだけで、パソコンやタブレット端末からいつでもどこでも運行管理ができるクラウド型運行支援サービス「ITP-WebService V2」の提供もスタート。ICTの進化とともにそのサービスをますます発展させている。

「IoT時代の本格的な到来を迎え、今後はさらに付加価値の高いサービスをより多くのお客様に提供していきたい。課金システムへの要求が高度化するのに伴い、課金システム BillingSaver への期待はますます大きくなるはずです」(田中氏)

同社は将来的に、車載ステーションを搭載した全ての車両から集められた情報を活用したコンテンツサービスを展開することも視野に入れている。中小規模の輸配送会社は保有車両数が少ないため、自社のデータだけでは、有効な情報が得られないと言う現状があるからだ。

「現在でも、蓄積された急ブレーキ情報から危険地点を分析し、サービスとして提供していますが、更に分析を進めることにより、お客様の安全運行に大いに貢献できるはずです」(酒井氏)

運行支援サービスのさらなる革新に挑む、株式会社トランストロン。課金システム「FUJITSU Software BillingSaver 」の高い信頼性と豊かな柔軟性を原動力に、進化のスピードをさらに加速させている。

【株式会社トランストロン 様 概要】

所在地 本社:神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-16 NOF新横浜ビル
創立 1990年4月2日
代表者 代表取締役社長 大岡信一
従業員数 310名(2015年3月)
事業概要 富士通株式会社といすゞ自動車株式会社の合弁会社として、ドライブレコーダーを搭載した最先端の車載ステーションと運行支援サービスを次々開発。ICTの富士通、トラックのいすゞ自動車の高度なテクノロジーと経験を活かし、物流、運送、交通の幅広いお客様の車両の安全運行を支えている。
ホームページ http://www.transtron.com

ご紹介した製品

課金システム FUJITSU Software BillingSaver

富士通ビー・エス・シーが提供する課金システム BillingSaverは、ビジネスの基盤となる契約・課金・請求業務を、汎用的でかつ柔軟な形で管理することを目的に開発された課金システムです。

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【導入事例広告】株式会社トランストロン様「BillingSaver 」篇

2016年1月から2月および2017年3月に、日経産業新聞や日刊工業新聞、フジサンケイビジネスアイの紙面において、課金システム BillingSaver の導入事例(株式会社トランストロン様)を紹介する広告を掲載しました。

【事例カタログ】


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課金システム BillingSaverに関するお問い合わせ

株式会社富士通ビー・エス・シー  ソリューション開発本部

電話受付時間 : 平日9時~17時(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
電話: 03-3570-4778
Fax: 03-3570-4040
E-mail:billing@bsc.fujitsu.com

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