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Fujitsu

Japan

【障害連絡】Windows 7 環境にて future瞬快 V2 を使用する場合の問題について

発行(2017年4月4日)


修復無効モードの Windows 7 環境にてレジストリを削除すると、修復無効モードであるにもかかわらずOS再起動によりレジストリが復元されることが判明しました。
特にアプリをアンインストールしたいような場合、このことで当該アプリが正しくアンインストールされない状況に陥ります。

【現象】

Windows 7 環境に future瞬快 V2 をインストールして環境復元機能を使用する場合、修復無効モードにてレジストリキーや値の削除を行うと、その瞬間は削除されますが、次のOS起動時には元の状態に戻ります。

【発生条件】

  • 次の条件を全て満たす場合に問題が発生します。
  • クライアントOSが Windows 7 である。(Windows 8.1、Windows 10 では発生しません)
  • V2L10a ~ V2L10c の future瞬快がインストールされている。
  • 環境復元機能を使用している。
  • 修復無効モードにしている。
  • レジストリのキーもしくは値を削除した。
  • その後OSを起動し直した。

【問題発生時の対処方法】

操作内容に依存します。future瞬快サポートセンターにご連絡願います。

【回避方法】

future瞬快を V2 L10d 以降の製品にアップデートしてください。