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Fujitsu

Japan

2017年下期 ディスクイメージ配信機能サポートクライアント機種一覧

ディスクイメージ配信機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
   2017年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートしております。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしておりませんのでご注意ください。

  • future瞬快Advanced Grade(AG)V2L30 (2018年1月19日 出荷開始)
  • future瞬快Advanced Grade(AG)V2L20b(2018年1月19日 提供開始)

レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
   2017年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。

留意事項

  • future瞬快クライアント機能(瞬間復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
  • 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、future瞬快 AGのソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
  • カスタムメイドによるRAIDモデルについてはサポートしておりません。
  • 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。

ESPRIMO

2017年下期ESPRIMO サポートクライアント機種一覧


品名 ディスクイメージ取得
Windows PE 10
(x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10
(x64)
リモート処理
(注1)
PC登録
電源OFF
かんたん
リカバリ
ESPRIMO
D556/S,SX
可 可 可 可
ESPRIMO
D587/S,SX
可 可 可 可
ESPRIMO
D957/S
可 可 可 可

LIFEBOOK

2017年下期LIFEBOOK サポートクライアント機種一覧

品名 ディスクイメージ取得
Windows PE 10
(x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10
(x64)
リモート処理
(注1)
PC登録
電源OFF
かんたん
リカバリ
LIFEBOOK
E548/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
E558/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
P728/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
S937/S,SX(注2)
可 可 可 可
LIFEBOOK
S938/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
U938/S,SX
可 可 可 可
LIFEBOOK
A748/S,SW
可 可 可 可
LIFEBOOK
A746/S,SW
可 可 可 可
LIFEBOOK
A576/S,SW,SX
可 可 可 可
LIFEBOOK
A747/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
A577/S,SW,SX
可 可 可 可
LIFEBOOK
U728/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
U748/S
可 可 可 可
LIFEBOOK
U758/S
可 可 可 可
 

CELSIUS

2017年下期CELSIUSサポートクライアント機種一覧


品名 ディスクイメージ取得
Windows PE 10
(x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10
(x64)
リモート処理
(注1)
PC登録
電源OFF
かんたん
リカバリ
CELSIUS
M770
可 可 可 可
CELSIUS
R970
可 可(注3) 可 可
CELSIUS
C740
可 可(注4) 可 可

ARROWS Tab

2017年下期ARROWS Tabサポートクライアント機種一覧


品名 ディスクイメージ取得
Windows PE 10
(x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10
(x64)
リモート処理
(注1)
PC登録
電源OFF
かんたん
リカバリ
(注5)
ARROWS Tab
Q508/SE,SB
(注6)
注意事項あり
(注7)
注意事項あり
(注7)
可(注8) 可
(注9)(注10)
ARROWS Tab
Q738/SE,SB
(注11)
注意事項あり
(注7)(注12)
注意事項あり
(注7)
可(注8) 可
(注9)(注10)
(注13)
ARROWS Tab
V727/S
(注14)
注意事項あり
(注7)
注意事項あり
(注7)
可(注8) 可
(注10)

注1)  管理コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。

注2)  ポートリプリケータ(FMCPTR00T)による有線LAN接続も利用可能です。

注3)  BIOSの起動デバイスの優先順位については、ネットワークとWindows Boot Managerの順は復元されますが、ネットワークのLAN1, LAN2の順は復元されません。

注4)  LAN1に対して瞬快コンソールのリモート操作による電源ONはできません。LAN1に対してリモート操作による電源ONを行う場合は、ServerView Remote Management Controller (iRMC)をご利用ください。

注5)  [かんたんリカバリ]時および[クライアントPCのリモート登録]時、クライアント側でソフトウェアキーボードは使用できません。[かんたんリカバリ]を行う場合および[クライアントPCのリモート登録]時に手動登録を選択する場合はキーボードを接続してください。

注6)  有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD078,FMCKBD079,FMCKBD07K,FMCKBD07L,FMV-NKB27)、拡張クレードル(FMCPTR019,FMCPTR01A,FMCPTR01B,FMCPTR01C,FMV-NDS34)、またはLAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)と組み合わせる必要があります。
     LAN変換アダプタにて有線LAN接続する場合、事前にLAN変換アダプタのファームウェアをアップグレードしておく必要があります。ファームウェアのアップグレード方法については、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
     LAN付軽量スリムキーボードにて有線LAN接続する場合、ドライバーズディスクにて提供されているドライバ(rtux64w10s.inf を指定)をブートエージェントに組み込む必要があります。
     LAN付軽量スリムキーボードのドライバは当該機種専用となっていますので、当ドライバを組み込んだブートエージェントについては、拡張クレードル接続環境も含めて他のタブレットおよびPCでは使用しないよう、当該機専用のブートエージェントとして各クライアントに割り当ててください。
     拡張クレードルにて有線LAN接続する場合には、こちらのドライバ(rtux64w10a.inf を指定)をブートエージェントに組み込む必要があります。
     拡張クレードルにて有線LAN接続されている状況ではPXEブートに失敗することがあり、最新のBIOS(V2.09)では一部改善されていますが、失敗確率が数百分の一程度であることを確認しています。

注7)  Windows PEブートエージェントの転送時間に10分以上かかる場合、ブートエージェントの転送設定においてTFTP Windowサイズを2パケット以上に設定してください。

注8)  拡張クレードル、LAN付軽量スリムキーボードまたはスリムキーボードを使用して有線LAN接続した場合のみリモートからの電源ONが可能です。LAN変換アダプタを使用した場合はリモートからの電源ONはできません。

注9)  USBディスクを接続した状態で電源を投入すると、USBディスクが認識されないことがあります。殆どの場合はコンピュータの再起動にて認識されますので、通常の再起動操作を行うか、BIOSセットアップメニューから「変更を保存して終了する」を指定する等の操作にてコンピュータを再起動させてください。

注10)  USBディスクをUSB3.1(Type-C)ポートに接続する場合については未検証です。

注11)  有線LAN接続するには、スリムキーボード(FMCKBD07E,FMCKBD07F,FMCKBD07M,FMCKBD07N,FMV-NKB25)、拡張クレードル(FMCPTR019,FMCPTR01A,FMCPTR01B,FMCPTR01C,FMV-NDS34)、またはLAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)と組み合わせる必要がありますが、LAN変換アダプタにて有線LAN接続した場合、「ディスクイメージ取得」、「ディスクイメージ配信」、および「クライアントPCのリモート登録」の処理は、現段階では正常動作しないことを確認しています。
     拡張クレードルにて有線LAN接続する場合には、こちらのドライバ(rtux64w10a.inf を指定)をブートエージェントに組み込む必要があります。

注12)  スリムキーボードにて有線LAN接続されている状況ではディスクイメージ取得の速度が遅く、ディスクイメージ配信の1/3程度の速度となります。

注13)  USBディスクをUSB3.0ポートに接続して起動時にディスクを認識しない場合、USB2.0ポートに接続してください。

注14)  有線LAN接続するには、拡張クレードル(FMCPTR019,FMCPTR01A,FMCPTR01B,FMCPTR01C,FMV-NDS34)、またはLAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)と組み合わせる必要がありますが、LAN変換アダプタにて有線LAN接続した場合のみ正常動作することを確認しています。
     拡張クレードルにて有線LAN接続する場合については、現在確認中です。