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Fujitsu

Japan

future瞬快クライアントとESET社製品を共存させる場合の注意事項

future瞬快クライアントとESET社製ESET NOD32アンチウイルスまたはESET Endpointアンチウイルス(以下、両製品を合わせてESET社製品と記述)を共存させた場合、future瞬快の環境復元機能の一部が正常に動作しなくなります。ESET社製品をご利用の場合は後述の通り必ず設定変更をお願いいたします。

発生する現象

future瞬快クライアントとESET社製品を共存させた場合、ESET社製品の「自己防衛」機能により、future瞬快の環境復元機能のひとつである、レジストリの修復処理が正しく行われなくなります。これにより、ファイルとレジストリの間で矛盾が生じ、OSやアプリケーションが正しく動作しなくなります。

発生条件

次の条件を満たす場合に上記現象が発生します。

  • V2L10a 以降の「future瞬快」を使用している。
  • V6.3 以降の「ESET Endpoint アンチウイルス」を使用している。
  • 「future瞬快」の「環境復元機能」を使用している。

回避方法

ESET Endpointアンチウイルス の「HIPS機能」および「自己防衛機能」を無効にする必要があります。
変更手順についてはこちらをご確認ください。