ご連絡(2006年7月31日)
以下の機能追加を実施した瞬快Rel.4.0dを出荷いたしました。
瞬快Rel.4.0dにおける、主な機能追加・変更を資料にまとめております。
瞬快Rel4.0d対応内容一覧資料
rel40dtaiou.pdf |
2006年7月31日 | 297KB | |
開始 | 日付 | DLサイズ | ファイル形式 |
Rel.4.0dにおける主な機能追加項目は以下のとおりです。
瞬快Rel.4.0dから、Symantec社 Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.1との自動連携が可能になりました。
その他のウイルス対策ソフトと瞬快の自動連携については、瞬快とウイルス対策ソフト連携をご参照ください。
システムリカバリ機能における、2006年上期FMVモデルに対応いたしました。
詳細につきましては、2006年上期FMVモデル サポートクライアント一覧をご参照ください。
瞬快Rel.4.0d全製品において、Updateサーバとして、WSUS(Windows Server Update Services)を追加いたしました。
注)瞬快Rel.5.0系におけるWindowsUpdate連携と比較し、以下の制限があります。
以下のウイルス対策ソフトと瞬快の自動連携につきまして、一部制限事項がございます。
詳細につきましては、瞬快とウイルス対策ソフト連携に関する注意事項についてをご参照ください。
サーバ機能と管理機能を同一マシンにインストールされている環境のお客様は、Rel.4.0a以前より管理機能のユーザ認証方法が異なっております。以下に詳細を記述しますのでご確認ください。
【対象製品】
【変更内容】
Rel.4.0bより、サーバ機能と管理機能が同一マシンにインストールされている環境において管理機能を起動した場合、システムリカバリサーバへは現在ログオンしているユーザアカウントで認証するように変更いたしました。
(Rel.4.0a以前では、上述のような環境でも管理機能を起動した際には、「システムリカバリサーバへの接続」画面が必ず表示され、ユーザアカウントとパスワードを入力し、認証する必要がありました。)
【留意事項】
システムリカバリサーバインストール時、「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したユーザ以外でログオンを行い、システムリカバリ管理機能を起動すると、以下のメッセージが表示され、システムリカバリ管理機能を機能することができません。
システムリカバリ管理(SRO0090)
「ユーザ認証に失敗しました。システムリガバリユーザでログオンし、システムリカバリ管理機能を起動してください。」
【対処方法】
システムリカバリサーバインストール時、「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したアカウントにて実行してください。または、実行ユーザの権限に「Deployment Admins」を付与してください。
【備考】
サーバ機能がインストールされているマシンとは別のマシンから管理機能を起動した場合は、Rel.4.0a同様「システムリカバリサーバへの接続」画面が表示されます。「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したユーザアカウントを指定してください。