ご連絡(2005年12月15日)
以下の機能追加を実施した瞬快Rel.4.0bを出荷いたしました。
1. 出荷製品
2005年12月15日 17時30分よりUpdateキャッチャーによるRel.4.0bモジュールのダウンロードも可能となっております。
瞬快Rel.4.0bにおける、主な機能追加・変更を資料にまとめております。
PDFファイルは、Adbe(R)Reader(R)が必要です。
AdobeReaderをダウンロードするには、左の「Get Adobe Reader」ボタンをクリックしてください。
瞬快Rel4.0b対応内容一覧資料 rel40btaiou.pdf | 2005年12月15日 | 114KB | |
開始 | 日付 | DLサイズ | ファイル形式 |
2. 瞬快とウイルス対策ソフトの自動連携について
瞬快Rel.4.0bから、以下のウイルス対策ソフトとの自動連携が可能になりました。
その他のウイルス対策ソフトと瞬快の自動連携については、瞬快とウイルス対策ソフト連携をご参照ください。
3. 瞬快のサポートOSについて
瞬快Rel.4.0bより、Windows Server 2003 x64 Edition に対応いたしました。
4. 2005年下期FMVモデルについて
システムリカバリ機能における、2005年下期FMVモデルについては、以下のモデルに対応いたしました。
詳細につきましては、2005年下期FMVモデル サポートクライアント一覧をご参照ください。
5. ファイルサイズが4GBを超えるファイルにアクセスすると発生する問題について
瞬快Rel.4.0b全製品においてこの問題に対応いたしました。
詳細については、よくある質問「ファイルサイズが4GBを超えるファイルにアクセスするとOSがハングアップしたり再起動したりする。」をご参照ください。
6. 重要留意事項
以下のウイルス対策ソフトと瞬快の自動連携につきまして、一部制限事項がございます。
詳細につきましては、瞬快とウイルス対策ソフト連携に関する注意事項についてをご参照ください。
7. 補足
サーバ機能と管理機能を同一マシンにインストールされている環境のお客様は、Rel.4.0a以前より管理機能のユーザ認証方法が異なっております。以下に詳細を記述しますのでご確認ください。
【対象製品】
【変更内容】
Rel.4.0bより、サーバ機能と管理機能が同一マシンにインストールされている環境において管理機能を起動した場合、システムリカバリサーバへは現在ログオンしているユーザアカウントで認証するように変更いたしました。
(Rel.4.0a以前では、上述のような環境でも管理機能を起動した際には、「システムリカバリサーバへの接続」画面が必ず表示され、ユーザアカウントとパスワードを入力し、認証する必要がありました。)
【留意事項】
システムリカバリサーバインストール時、「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したユーザ以外でログオンを行い、システムリカバリ管理機能を起動すると、以下のメッセージが表示され、システムリカバリ管理機能を機能することができません。
システムリカバリ管理(SRO0090)
「ユーザ認証に失敗しました。システムリガバリユーザでログオンし、システムリカバリ管理機能を起動してください。」
【対処方法】
システムリカバリサーバインストール時、「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したアカウントにて実行してください。または、実行ユーザの権限に「Deployment Admins」を付与してください。
【備考】
サーバ機能がインストールされているマシンとは別のマシンから管理機能を起動した場合は、Rel.4.0a同様「システムリカバリサーバへの接続」画面が表示されます。「管理ユーザアカウントの指定」画面で指定したユーザアカウントを指定してください。