会計ソリューションの取り組み
2009年2月4日、金融庁から「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」が公表されました。その中では、国際財務報告基準(IFRS)の任意適用は2010年3月期(年度)から、強制適用はその実施の可否を2012年を目途に判断し、2012年に実施と判断した場合は2015年に適用開始となっています。
また、IFRS自身も今後も新設、改正が想定されており、今後は次々と迫りくる会計制度改正へ企業グループ全体が随時対応していくことが必要となってきます。
GLOVIA会計ソリューションは、会計ビッグバン以降、数々の会計制度改正に対応してきました。今後も、IFRSとその改正に対し、コンバージェンスを求められる日本基準に、確実かつ迅速に対応していきます。またアドプションへの対応についても任意適用を想定したスケジュールで対応し、お客様の経営基盤強化のご支援をしてまいります。
公認会計士
武田雄治氏
武田公認会計士事務所代表。中央大学専門職大学院国際会計研究科元兼任講師(IFRS担当)。
IFRSコンサルティングでは第一人者と称される。ブログ「CFOのための最新情報」は月間のべ10万人以上が閲覧し、ブロガーとしても有名。主な著書に「IFRS導入プロジェクトの実務」(共著)、「決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉」など多数。
複数元帳管理でいち早くIFRS対応を推進
同時にグループ会社の会計業務レベルアップを図る