ニューノーマルにおける新しい働き方「Work Life Shift」とは?

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  • 富士通の働き方改革の全貌と新ソリューション「FUJITSU Work Life Shift」

    • 講演者:Business Insider Japan 浜田 敬子 氏
      富士通株式会社 島津 めぐみ
      富士通株式会社 平松 浩樹
    • 開催日時:2020年10月15日(木)14:00~14:50
      2020年10月16日(金)より、オンデマンドで配信

Work Life Shiftでニューノーマル時代をリードする

Work Life Shift(ニューノーマルの働き方)を推進する3本柱

Work Life Shiftの「3本柱」

7月6日、富士通は、新型コロナウイルスの感染拡大によって生じたニューノーマル(新常態)において、DX(デジタルトランスフォーメーション)企業への変革をさらに加速し、社員がこれまで以上に高い生産性を発揮し、イノベーションを創出し続けられる新しい働き方として「Work Life Shift」(ニューノーマルの働き方)を推進することを発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの企業がニューノーマルに対応したビジネスモデルや業務プロセス、働き方への変革が求められています。2020年5~6月に実施した富士通グループ内での社員調査では、回答者の半数以上から「勤務場所を含めた働き方を変えたい」との意見が上がるなど、社内の意識にも変化が。このような調査結果も勘案し、以下の3つを柱とした新しい働き方を推進することとしました。

  1. Smart Working(最適な働き方の実現)
  2. Borderless Office(オフィスのあり方の見直し)
  3. Culture Change(社内カルチャーの変革)

Smart Working(最適な働き方の実現)

原則として国内グループ社員の勤務形態はテレワーク勤務を基本とし、業務の内容や目的、ライフスタイルに応じて時間や場所をフレキシブルに活用できる最適な働き方を実現。それによって生産性の向上だけでなく、従来の通勤の概念を変えるとともに、ワークライフバランスの向上にも繋げていきます。

制約の解消・効率化

制約の解消・効率化を図る具体的施策として、以下を実施します。

① コアタイムの撤廃
現在一部の社員にのみ適用しているコアタイムのないスーパーフレックスを、原則全社員に適用します。
在宅ワークでは仕事と生活の時間配分も各自の裁量と責任を持ってコントロールすることが必要になります。そのためには、コアタイムのような一律的な制約をなくす方が、最適な時間配分を自ら考えて行動することに繋がると考えています。

② 通勤定期券の廃止
通勤という概念をなくします。テレワーク勤務が原則となり、多くの社員の勤務地が自宅となり、通勤がなくなることが理由です。
今後は、業務都合でオフィスに出向く毎に精算となります。

③ 単身赴任の解消
現在単身赴任している社員について、テレワークと出張で対応できるか棚卸し、対応可能な社員については随時単身赴任を解消していきます。
今後テレワークを最大限活用することで、場所の制約を超えて最適なメンバーでチームをスピーディーに編成できるだけでなく、ライフの充実も犠牲にしない世界を目指します。

環境整備・費用補助

在宅テレワークが基本となることから、通信料や光熱費等、一定の費用発生は避けられません。
また、自宅でも安全で快適な仕事ができるためには机やイスも各自で用意する必要があります。

① 環境整備サポート
社員それぞれの多様なニーズに合わせたサポートをするため、全社員に月額5,000円の手当を支給します。

② スマートフォンの徹底活用
全社員にスマートフォンを配布し、業務に使用します。
電話やメール、オンライン会議での活用は当然のこと、今までPCでしか応対出来なかった社内申請手続きや業務システムをスマホで対応が可能です。
これにより、いつでもどこでもコミュニケーションや業務遂行が可能となり、業務の効率化を図ることができます。

Borderless Office(オフィスのあり方の見直し)

固定的なオフィスへの出社に縛られる従来の働き方の概念を変え、一人ひとりの業務内容に合わせて自宅やハブオフィス、サテライトオフィスなどから自由に働く場所を選択できる勤務形態へシフト。
また、オフィスの面積についてはハブオフィス・サテライトオフィスと合わせて、現状のスペースから今後3年かけて50%程度に見直しをした上で全席フリーアドレス化し、快適で創造性のあるオフィス環境への構築のために投資をしていきます。
これらはオフィス面積の半減とコストダウンの目的ではなく、新たな働き方改革の投資を含めたオフィス最適化の一環として実施します。

Hub Office-Collaborate

当社の主要拠点をハブオフィスとして位置付け、Collaborateをコンセプトとし、多様な人材がリアルに集いイノベーションの創造を目的とした環境に整備していきます。
例えば、社内外のコラボレーションやネットワーキング、情報発信の場として。あるいは、当社の最新テクノロジーの実証の場やショーケースとしての機能、また事業所に縛られず組織を超えたコミュニケーションが交わされる場となっていくでしょう。

Satellite Office-Connect

すでに主要な事業所の一部に開設し他事業所からの出張者が活用していますが、今後は自宅最寄りのオフィスとして多くの社員が気軽に活用できるよう社員が多く住むエリアの近くに拡大していきます。
コンセプトをConnectとし、具体的にはセキュリティやネットワークをハブオフィスと同様の環境へ。また、高性能TV会議システムをサテライトオフィス全拠点にも導入し、ハブオフィスとサテライトオフィスが多拠点で繋がる環境を用意します。

Home & Shared Office-Concentrate

Concentrateをコンセプトとし、自宅でのテレワークに加え都心や郊外の駅前に数多く設置されているシェアードオフィスと法人契約を結んでおり、すでに180ヶ所のシェアードオフィスがあります。さらに拡充して社員が使いやすい施設を自由に使えるようにします。
主にデスクワークやチームメンバーとのオンラインミーティングなど、限られたメンバーで集中して業務を遂行できます。
また、自宅では業務に集中できない場合や顧客訪問の前後の止まり木として短時間使うなどの活用方法もあります。

オフィス環境の整備に当たっては、当社の経営方針で定めた非財務指標における社員エンゲージメントWell-Beingを意識したオフィスづくりを推進。 例えば、社員の健康に対する貢献であったり、社内外コミュニティ形成の一助となるような人が集まりやすい機能をオフィス内に設置するなどエンゲージメント向上への貢献に繋げていきます。

Culture Change(社内カルチャーの変革)

社員一人ひとりの高い自律性と信頼に基づいたピープルマネジメントにより、チームとしての成果の最大化や生産性向上を実現します。また、一人ひとりが物理的に離れた場所で仕事をする働き方へと大きく変容するため、社員の声を随時吸い上げ、仕事の状況の可視化・分析するデジタルプラットフォームを活用し、働き方の最適化を追求していきます。

Job型人事制度の導入

社員一人ひとりに対する役割た期待の共有と適切な評価をするプラットフォーム的存在で、2020年4月に国内全グループ全体で管理職15,000名を対象に導入しました。
各ポジションの責任と権限、求められる人材要件を明確化し、適材適所ではなく「適所適材」を実現することが可能です。
一般社員に向けた展開の検討も、2020年度中にスタート。
社員の自律的なキャリア形成を促す仕組みとして、一般社員も含めてポスティングいわゆる社内公募を2020年から大幅に拡大し、新任管理職の登用もすべてポスティングとします。 これにより、社内でも人材の流動化が一層に進み、多様性がますます高まっていくでしょう。

請負・派遣社員の働き方

富士通グループでは、当社在籍の社員だけでなく、富士通のオフィスで働くすべての方々の働き方の支援も怠りません。
ビジネスパートナーである請負・派遣社員の皆さんについても、富士通のPC貸与をはじめテレワーク勤務環境を提供する事で、より安全で快適な業務ができるようサポートしています。

パーパスの実現は社内実践から始まる

富士通グループは、テクノロジーを通じてお客様に価値を提供し社会の変革に主体的に貢献していくため、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことを「パーパス」と定めました。

今後も「パーパス」の実現に向け社員の最適な働き方を追求していくとともに、社内実践した新たな働き方をお客様にリファレンスとして提供することで、お客様のDXの実現にも貢献できると自負しています。
わたしたち富士通は、互いに信頼し合い、ニューノーマルのその先へと歩み続けます。

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  • Special Sessions
    富士通の働き方改革の全貌と新ソリューション「FUJITSU Work Life Shift」
    ~当社13万人が実践している働き方改革をグローバルスタンダードとして提案~

    Work Life Shiftは当社の働き方改革そのものです。その三つの柱、Smart Working、Borderless Office、Culture Changeを実現する製品・サービスとともに、当社の働き方改革とその成果について余すことなくご説明します。

  • Breakout Sessions

    • 人事が取り組んだニューノーマル時代の制度改革について
    • 情報システム部門が語る 8万人のワークスタイルを変えた社内実践
    • 働き方改革の実践知とテクノロジーを融合した「Work Life Shift」
    • 人×デジタルが創造するコラボレーション空間

Fujitsu ActivateNow

グローバルフラッグシップイベント「Fujitsu ActivateNow」をオンライン形式で開催いたします。
ニューノーマルにおける社会や企業での新たなニーズと期待に応える講演やコンテンツを多数ご用意いたします。

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