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Fujitsu

Japan

FUJITSU Network FLASHWAVE 5533 FUJITSU Network FLASHWAVE 5536 特長

本ページでご紹介している製品は販売を終了いたしました。

FLASHWAVE 5533/FLASHWAVE 5536は、高信頼性アーキテクチャーをベースに、高精度なQoS機能を実装したレイヤー2スイッチです。企業向けVPNサービスをはじめ、一般加入者電話、インターネット、映像配信、モバイルなど、さまざまな通信サービスにおいて、快適で高信頼なサービスの提供が可能です。

さまざまなIP系サービスの収容を可能にするQoS機能

  • VLAN COS、IPv4/v6 TOS、VIDをもとに4クラスの優先度を付与。
  • 8Kbpsの粒度で帯域制御が可能。
  • 装置あたり512個(×4クラス)の完全に独立したキューを各ユーザーに割り振ることで、通信の完全な公平性を確保することが可能。

高信頼なネットワークを構築する堅牢性

  • データ処理を全てハードウェアで行っているため、安定的なサービスの提供が可能。
  • パケット中継にCPUを介在しないため、主信号を止めずにプログラムのバージョンアップなどが可能。
  • 据え付けや現地調整などの作業効率を大幅に改善。
    • 挿抜を簡易にするDC電源のコネクター化
    • 1人でラック搭載作業が可能なレール方式の搭載金具を採用
    • コンパクトフラッシュによる他装置へのコンフィグレーションの複写

柔軟なTag変換機能

  • ポート単位に任意のVLAN IDに変換できるため、ユーザーのVIDを制限することなくTag収容が可能。
  • ユーザーTagのCoS値を透過転送可能。

次世代レイヤー2機能の実装

  • ITU-T Y.1731に準拠した「Ethernet-OAM機能」をサポート。Ethernet-OAMを活用したリンク断転送機能によりEthernet専用線サービスも収容可能。
  • ループ防止機能を実装したレイヤー2リングプロトコルによりネットワークの信頼性と拡張性が向上。

レイヤー2スイッチとメディアコンバーター機能の統合(FLASHWAVE 5536)

  • レイヤー2スイッチとメディアコンバーター機能の統合により、保守性の向上とコスト削減を実現。
  • 従来機と比較し、スペースを約1/3に、消費電力を約1/2に削減。
  • Class Arモジュールに光分散の影響を受けにくいDFBレーザーを採用。より長距離の、安定した通信を実現。

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