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Fujitsu

Japan

富士通のUNIXサーバが選ばれる7つの理由
- メインフレームクラスの信頼性 -

 

富士通のUNIXサーバは、富士通がメインフレーム時代から培ってきた、高信頼システムを実現するための技術、ノウハウがつぎこまれています。24時間365日の安定稼働を実現し、多くのお客様の基幹業務にお使いいただいています。

運用継続性と安定稼働を徹底追求

業務を止めない自社開発技術

富士通のUNIXサーバは、メインフレームクラスの信頼性(RAS:Reliability, Availability, Serviceability)を実現するため、LSIレベル、ユニットレベル、システムレベルで信頼性を追求し、それぞれのレベルで信頼性を積み上げることでシステム全体の可用性を向上しています。

富士通UNIXサーバにおける信頼性の取り組み

SPARC M10の主要コンポーネントでは、動的縮退機能や冗長化、そして活性交換機能にも対応しています。

  • 冗長構成
    主要コンポーネントはもちろんのこと、メモリミラー機能を標準サポートし、プロセッサでも冗長化を実現。万が一、CPUコアが故障した場合には、CPUコア アクティベーションを活用することで、故障したコアの代わりに空いているコアが代替し、性能縮退なしで運用を継続。
  • 活性交換
    ディスク、ファン、電源、PCIカードの活性交換に加え、Building Block構成時にはプロセッサ、メモリの活性交換も実現。
  • 動的縮退
    プロセッサやメモリ、ディスク等でエラーが発生しても、OSをリブートすることなく、故障箇所を動的に切り離すことができる動的縮退機能をサポート。メインフレームと同等の高信頼プロセッサにより、万が一、内部キャッシュ/CPUコア/ソケット単位でエラーが発生した場合にも、動的に切り離し、運用継続することが可能。

コンポーネントレベルでの高信頼設計(SPARC M10-4Sの場合)

SPARC/Solarisサーバの信頼性

富士通のUNIXサーバの高い信頼性は、検証結果でも証明されています。
業務停止につながる故障率は、SPARC/Solarisサーバの場合、一般的なPCサーバに比べ、1/5~1/6以下であることが、検証結果からわかります。

業務停止につながる故障率(同一ソケット数で比較)

掲載日:2017年8月16日

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