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Fujitsu

Japan

メモリアクセスを向上させる、メモリインターリーブ

SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。


関連製品:SPARC Enterprise M4000, M5000, M8000, M9000


SPARC Enterpriseは、複数搭載したメモリに並列にアクセスすることで、メモリアクセス性能を向上させる「メモリインターリーブ」に対応しています。メモリインターリーブは、大量データを取り扱う科学計算などの分野において有効な機能です。

連続した大容量データをメモリから読み込む場合、メモリアクセスの待ち時間が性能ボトルネックとなる場合があります。本機能により、複数のメモリに書き込まれた連続した大容量データを、効率よく読み込むことができるので、メモリアクセスに伴う処理時間を短縮できます。

SPARC Enterprise M8000, M9000の場合、最大32枚のメモリに対して並列に連続アクセスすることが可能です。