Sun Tech Days 2007 in Tokyo - イベントレポート -
SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。
2007年12月11日
Sun Microsystems社(以下、Sun社)が主催するIT技術者を対象としたイベント「Sun Tech Days in Tokyo」が開催されました。当社は本イベントにプラチナスポンサーとして協賛し、基調講演および展示デモンストレーションを行いました。
当日の様子をPhotoレポートでお届けします。
Sun Tech Days 2007 in Tokyo | |
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会期 | 11月6日(火曜日)~11月8日(木曜日) |
会場 | 東京国際フォーラム |
詳細 | 開催情報、講演資料 (Sun社webサイトへリンク) |
Solaris™とSPARCへのSun/富士通の取り組み
- 最新SPARC/Solarisサーバ「SPARC Enterprise」 -
当社 サーバシステム事業本部
本部長代理 豊木則行
Sun社と富士通は20年にわたる協調の結果、さまざまな成果を挙げてきました。
本講演では、世界初の128CPUのSMP実現などのテクノロジー・イノベーション、SPARC64の性能を最大限に引き出すためのSolarisやSun Studio 12チューニングの取り組みについて、エンジニア同士のエピソードを交えながらご紹介しました。
プレゼンテーション資料 (Sun社webサイトへリンク)
SPARC EnterpriseとSolarisコンテナによるデモンストレーション
SPARC Enterpriseの豊富なラインナップの中から、エントリーサーバ「SPARC Enterprise T2000」と、ミッドレンジサーバ「SPARC Enterprise M4000」を展示・紹介しました。
富士通ブース
(上から)
SPARC Enterprise T2000(2U),
SPARC Enterprise M4000(6U)
SPARC Enterprise T2000で動作するSolarisコンテナのデモンストレーション画面
また、Solaris 10の仮想化技術の1つであるSolarisコンテナを、デモンストレーションを交えてご紹介いたしました。
Solarisコンテナは、OSを仮想的に分割して、業務に応じて柔軟に利用することができます。Solarisコンテナを利用したサーバ統合により、サーバを柔軟に、かつ有効活用することが可能です。