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Fujitsu

Japan

FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000シリーズ Windows Server 2016 留意事項

[ 2018年1月11日更新 ]

Windows Server 2016 留意事項

対象機器 留意事項 最終
更新日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
PRIMEQUEST添付のDVDからWindows Serverをインストールしてご使用になる際、複数の言語パックがインストールされます。
使用しない言語パックについては、Windows Serverがバックグラウンドで自動的に削除する処理を行いますが、すべての言語パックが削除される前にコンピューターが再起動されると、言語パックがインストールされたまま残る場合があります。
詳細は「Windows Serverの言語パックに関する留意事項 (318 KB)」を参照してください。
2018年
1月11日
PCIボックス PRIMEQUEST 2000 シリーズにPCI_BOXを接続してWindows Server 2016をご利用になる場合は、 「PRIMEQUEST 2800E3・2800L3・2400E3・2400L3・2400S3・2400S3 Lite PCI_BOX接続時のWindows Server 2016インストール手順書 (764 KB)」 に従ってWindows Server 2016のインストール作業を実施してください。 2017年
10月24日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Server 2016をインストールする場合は、 FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000シリーズ 本体ファームウェア(BC17031) もしくはそれ以降のファームウェアを推奨します。
詳細は「FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000シリーズ 本体ファームウェアのダウンロード」を参照してください。
2017年
5月16日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
CPUの高負荷時に、Windowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。

ログの名前:System
ソース:IPMIDRV
イベントID:1004
説明:IPMI デバイス ドライバーは、通常の動作状態で IPMI BMC デバイスと通信しようとしましたが、 タイムアウトしたために通信に失敗しました。
IPMI デバイス ドライバーに関連付けられたタイムアウト時間は長くすることができます。

本現象はタイムアウトを延長することで回避できます。

●タイムアウトを延長する方法
レジストリ サブキー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ CurrentControlSet\Control\IPMI

に、 以下のエントリを設定します。

値の名前:CommandWaitTimeoutPeriod
値の種類:REG_DWORD
値のデータ(16進数):3938700
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Server 2016 イネーブルキットを使用してインストールすると、 システムのプロパティや slmgr コマンドでは認証済みとなるにもかかわらず、 Windowsのイベントログに以下の警告が記録されます。
  • ログの名前:Application
  • ソース:Security-SPP
  • ID:1058
  • 説明:購入の証明書を ACPI テーブルからインストールできませんでした。
    エラーコード 0xC004F057
このイベントログが記録されたことによる動作上の問題はありません。
2015年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows 起動時に障害が発生すると、Windows RE(回復画面)が起動される場合があります。 回復画面が起動されたら「続行」を選択して再起動してください。 なお、回復画面の起動は、REagentC.exe /disable コマンドにより抑止できます。
詳細は「REAgentCのコマンドラインオプション新規ウィンドウが開きます 」を参照してください。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
起動時にWindowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。
  • ログの名前:System
  • ソース:Application Popup
  • イベントID:56
  • イベントログ内容:ドライバー PCI は、子デバイス (xxx) に無効な ID を返しました。
このイベントログが記録されたことによる動作上の問題はありません。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
パフォーマンスモニターを起動すると、Windowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。
  • ログの名前:Application
  • ソース:Microsoft-Windows-Perflib
  • イベントID:1008
  • 説明:サービス "BITS" ( DLL "C:\Windows\System32\bitsperf.dll" ) の Open プロシージャに失敗しました。このサービスのパフォーマンス データは利用できません。 データ セクションの最初の 4 バイト (DWORD) に、エラー コードが含まれています。
本事象は、BITS(Background Intelligent Transfer Service)が 一度も起動されたことがない場合に発生します。 手動でBITSを起動する、またはWindows Uptateを実行すれば、 エラーは記録されなくなります。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
OS起動時に、Windowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。
  • ログの名前:System
  • ソース:DriverFrameworks-UserMode
  • イベントID:10114
  • 説明:WUDFPf サービスが見つからなかったため、UMDF リフレクターは起動を完了できませんでした。 このサービスは後で Windows を起動するときに、このデバイスを起動しようとした時点で開始される可能性があります。
  • ログの名前:System
  • ソース:Kernel-PNP
  • イベントID:219
  • 説明:デバイス SWD\WPDBUSENUM\_??_USBSTOR#Disk&~ のドライバー \Driver\WudfRd を読み込めませんでした。
※(注)「~」は任意のデバイス名を表す文字列の一部です。

デバイスマネージャー上で警告表示が無い場合には、このイベントが記録されたことによる動作上の問題はありません。

詳細は「デバイスが Windows ベースのシステムに接続されているときにイベント ID 219 が記録されます」 を参照してください。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
ドライバ署名確認のためSIGVERIF.exeを実行すると、 出力されたSIGVERIF.txtに富士通製ドライバ/サードパーティ製ドライバの バージョンがNoneと記録される場合があります。
富士通製ドライバ/サードパーティ製ドライバの動作には影響はありません。

富士通製ドライバ/サードパーティ製ドライバのバージョンは、 デバイスマネージャーに表示される富士通製ドライバ/サードパーティ製ドライバの プロパティ画面(Driverタブ)から確認できます。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
PRIMEQUESTは、Windows Server 2016 の新機能である「記憶域スペースダイレクト」をサポートしておりません。 2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Server 2016 の新機能である「シールドされた仮想マシン (Shielded Virtual Machine)」を使用するには マイクロソフト社の更新プログラムを適用する必要があります。
2016/12/20 の累積的な更新プログラム(KB3213522) もしくはそれ以降の累積的な更新プログラムを適用してください。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
IPMIドライバの問題により、Windows Server 2016 の再起動時に、 40回から50回に一度、Stopエラーによるブルースクリーン表示(STOP 0x139)になる場合があります。

2017/3/21 の累積的な更新プログラム(KB4015438)もしくはそれ以降の累積的な更新プログラムを適用してください。 詳細は「Microsoft 技術情報」を参照してください。
2017年
3月29日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Server 2016では、iSCSIブートを利用することができません。 2017年
3月29日

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