UHF帯RFID ミドルウェア
本製品は販売を終了いたしました。
EdgeBase V1
EdgeBaseは、RFIDリーダライタを制御・管理し、簡単なインターフェースでRFIDタグにアクセスするためのAPIを提供するミドルウェアです。
リーダライタ、およびタグ通信に必要な制御をミドルウェアで行います。機器の構成の変更もミドルウェアへの登録変更で対応可能。プログラミングが容易です。
特長
- .NETインターフェース(C++、C#、VB)に加え、SOAPインターフェースに対応しているため、言語を問わず容易に開発が可能。
- 複数リーダライタ、およびアンテナを仮想リーダライタとして定義・実行可能。これによりリーダライタやアンテナ増設時のプログラム変更が不要なだけでなく、アンテナ単位での制御順序や切替タイミングを設定することが可能。(オプション機能)
- ユーティリティを利用したミドルウェアの動作設定、タグアクセスの履歴管理・定義情報のインポート/エクスポート等により、環境構築/管理が容易。
- 富士通独自形式インターフェースに加え、EPCglobal ALE1.0準拠インターフェースをサポート。(オプション機能)
- ハンディターミナルとパソコン用アプリケーションの開発が可能。
製品構成
ハンディタイプリーダライタ開発の場合は、Visual Basic 2005 または 2008（V01L30以降）のみ対応。
動作環境
| プラット
ホーム |
OS | ・Windows XP Professional
・Windows Vista Business 32bit版OSにのみ対応（V01L30以降） ・Windows 7 Professional 32bit版OSにのみ対応(V01L34以降） ・.NET Framework 2.0必須 ・IIS 5.1（Windows XP)、IIS 7（Windows Vista）必須（V01L30以降） ハンディタイプ（CFカード）は、Windows CE5.0、.NET Compact Framework 2.0必須 |
|---|---|---|
| ブラウザ | Internet Explorer 6以上 | |
| CPU | Intel Pentium 4 1.0G 以上 | |
| メモリ容量 | ・Windows XP：512MB以上
・Windows Vista ： 2.0GB以上 ・Windows 7 ： 2.0GB以上 |
|
| ハードディスク
空き容量 |
100MB以上 | |
| 開発環境 | ・Visual Studio 2005 Professional SP1
・Visual Studio 2008 Professional SP1（V01L30以降） ・Visual Studio 2010 Professional（V01L34以降） |
|
| タグ規格 | ・ISO/IEC18000-6 TypeB
・ISO/IEC18000-6 TypeC準拠(EPC GEN2準拠) |
|
| 開発言語 | .NET
インターフェース |
・Visual Basic 2005/2008（V01L30以降）、2010（V01L34以降）
・Visual C++ 2005/2008（V01L30以降）、2010（V01L34以降） ・Visual C# 2005/2008 ハンディタイプリーダライタ開発の場合は、Visual Basic 2005または2008（V01L30以降）のみ対応。 また、モバイルハンディの開発には別途「モバイルハンディアプリケーション開発キット」が必要です。 Visual Studio 2010はモバイルハンディには対応していません。 |
| SOAP
インターフェース |
パソコンのみ対応 | |
| デバイス制御I/F | ・ロングレンジリーダライタ（アンテナ一体型） TFU-RW31x
・ロングレンジリーダライタ（アンテナ分離型） TFU-RW36x ・ハンディロングレンジリーダライタ TFU-RW611（注） ・中出力ハンディリーダライタ TFU-RW621（注） （注）ハンディタイプリーダライタ |
|
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