第39回日本ショッピングセンター全国大会「SCビジネスフェア2015」レポート

SCビジネスフェア2015会場のパシフィコ横浜

2015年1月21日（水曜日）～23日（金曜日）の3日間、パシフィコ横浜（横浜市）において、第39回日本ショッピングセンター全国大会「SCビジネスフェア2015」が開催されました。

今回で39回目を数えるSCビジネスフェアは、SCディベロッパー（SCの開発、管理運営企業）とテナント（小売・飲食・サービスなどの専門店）、およびSCに不可欠な関連企業（IT、内装、店舗企画など）など、ショッピングセンター業界の関係企業が一堂に会する唯一の展示会です。

富士通グループブース

富士通グループは、「富士通の最新ソリューションを活用した、更なるデベロッパー様の業務省力化を実現！」をテーマに、テナント売上確定・クレジット業務の効率化、タブレット端末によるワークフロー、キオスク端末による顧客サービスなどの各種ソリューションをご紹介しました。
期間中は多数の方にご来場をいただき盛況のうちに閉幕しました。ご来場、誠にありがとうございました。

富士通フロンテック出展製品

クレジット伝票の電子化（ペーパーレス化、業務の効率化）

（左から）電子サインパッド、TeamCAT/mini V2、電子マネー端末

ショッピングセンターの売上報告・各種決済・ポイント管理業務を1台で行えるコンパクトなテナント様向けCAT端末「TeamCAT/mini V2」と連携し、決済業務を省力化するソリューションをご紹介しました。
電子サインパッドを導入することで、クレジット伝票が電子化され、紙での保管が不要になるデモを実施。店頭オペレーションから、バックオフィスでの集計作業、問い合わせ対応に至るまで、サイン伝票に関するあらゆる運用を改善することが可能です。
また、電子マネー端末は、カードサービスごとに必要だった端末を1台に集約。暗証PINパッドも装備し、多様化する電子マネーの決済にスムーズに対応する電子決済ソリューションをご紹介しました。

富士通グループ出展製品

WebSERVEテナント管理と連携したショッピングセンター型ポータル

WebSERVE smart ポータル

ディベロッパーとテナント間における、売上報告、メール、掲示板等のワークフローを、ポータル画面に集約し、タブレットを利用して実現するソリューションをご紹介しました。WebSERVE smart ポータルで情報を共有・有効活用することで、あらゆるコミュニケーションをスピードアップし、効率化することが可能です。