2015年12月10日(木曜日)~12日(土曜日)の3日間、東京ビッグサイトにおいて「エコプロダクツ2015」(産業環境管理協会、日本経済新聞社主催)が開催されました。
今年のテーマは「わたしが選ぶクールな未来」。パリで気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催され、世界的にも環境問題に注目が集まる中、本展示会では日本の環境・エネルギーに関する数多くの優れた技術やノウハウが展示されました。
入場料が無料で体験型の楽しい企画が多く、小・中・高校生が環境について学んだり、家族で近未来のエコライフを体験したりする姿も多く見られました。
富士通グループは「環境・人・ICT」をテーマに、様々な環境をキーワードとした製品やソリューションを出展。富士通フロンテックは、富士通グループブースのICT×人《CO2削減》ゾーンにおいて、太陽光発電によるエコロジーな野球場向けスコアボード「エコボード」をご紹介しました。
期間中は多数の方にご来場いただきました。ご来場、誠にありがとうございました。
富士通フロンテックは、環境配慮型の野球場向けスコアボード「エコボード」をご紹介しました。エコボードの実物を展示してお見せしたかったところですが、あまりにも大きい製品のため、今回は1文字分の表示モジュールをご覧いただきました。
スポーツの運営も環境に配慮する時代を迎えた今、当社のエコボードは、太陽光パネルで発電した電力のみでスコアやメッセージを表示することが可能です。操作も無線LANで行えるため、大規模な電源工事や通信配線工事が不要な製品です。
会場では、鹿児島と沖縄の間に位置する徳之島の「天城町総合運動公園野球場様」に、このエコボードを設置していただいた際の事例もご紹介しました。
なお、「天城町総合運動公園野球場様」の事例については、本サイトで詳しくご紹介しています。3分20秒のインタビュー動画もございますので、ぜひご覧ください。
その他にも富士通グループブースでは、ICTの力を活かして低炭素で豊かな社会の実現に貢献するために、どのような活動をして社会・環境問題の解決を目指しているのか、その姿をご覧いただきました。
ご来場いただいた多くのお客様の熱意にお応えするために、当社はこれからも最新の技術をもってご提案を続けてまいります。
当社では、本展示会でご紹介した製品以外にも、様々な製品やソリューション、サービスなどを紹介しています。この機会にぜひご覧ください。