FRI 地域課題解決のためのコンサルティングセミナー
~持続可能な自治体経営に向けて~

富士通総研では、戦略性の高い総合計画策定や環境・産業・福祉などの特定分野における地域課題の解決をはじめ、近年重要性が高まっている自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、政策・施策・事業の実行支援など、多くの自治体や府省の皆様のパートナーとして活動してまいりました。

このたび、弊社の実効性の高い自治体経営コンサルティング経験・ノウハウを基に、「FRI 地域課題解決のためのコンサルティングセミナー~持続可能な自治体経営に向けて~」を開催いたします。今回のセミナーでは、今後求められる自治体経営の考え方や、よりよい社会・地域の実現に資するDXの在り方、政策(ソリューション)の社会実装に関するコンサルティングメニューをご紹介いたします。

また、基調講演の講師として大阪大学データビリティフロンティア機構&社会技術共創研究センター(ELSIセンター)岸本充生教授をお招きし、「炎上しないパーソナルデータ利活用のために ~EBPMとELSIの観点から~」と題し、ご講演いただきます。

自治体経営を取り巻く厳しい社会経済環境を乗り越えようと取り組まれている自治体職員の皆様に有益な情報を提供いたしますので、この機会にぜひご参加ください。

開催概要

日時2023年10月18日(水曜日) 13時30分~ 15時30分
開催場所Zoomビデオウェビナー
参加対象自治体職員の方
参加費無料
定員450名(申し込み多数の場合:先着順)
申し込み期限2023年10月16日
主催富士通総研

プログラム

  • 基調講演(大阪大学 岸本充生教授)
    「炎上しないパーソナルデータ利活用のために ~EBPMとELSIの観点から~」
    DXの推進やAIの活用を進める中で、ヘルスケアや教育の分野を中心に、自治体で独自にパーソナルデータの利活用を進めるケースが増えている。しかし、同時に、いわゆる炎上という事態もしばしば起きている。本セミナーでは、EBPM(エビデンスに基づく政策形成)とELSI(倫理的・法的・社会的課題)という切り口から、技術的に「できてしまうこと」と「やるべきこと/やってよいこと」をどう線引きすべきかについて考えてみたい。
  • 弊社コンサルティングメニューのご紹介
    • (1)
      自治体におけるEBPMの実践
    • (2)
      広域連携による自治体・地域のDX推進
    • (3)
      デジタル人材の育成・確保

※コンサルティングメニュー等の内容は予告なく、変更する可能性がございます。

申し込み方法

セミナーの申し込みは締め切りました。

問い合せ先

株式会社 富士通総研 行政経営グループ

担当:岩崎・中島・羽田野

E-mail:fri-seminar@dl.jp.fujitsu.com

講師プロフィール

岸本 充生(きしもと あつお)

Kishimoto, Atsuo

大阪大学データビリティフロンティア機構 教授

京都大学大学院経済学研究科で博士(経済学)取得後、工業技術院資源環境技術総合研究所に入所、独法化により、産業技術総合研究所安全科学研究部門研究グループ長を経て、東京大学公共政策大学院特任教授。2017年から大阪大学データビリティフロンティア機構に移り、2020年から社会技術共創研究センター(ELSIセンター)を兼務。専門は、リスク学、政策評価。

お客様総合窓口

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。