アンリツ社製PureFlow WS1

PureFlow WS1は、高精度な帯域制御と高効率なWAN高速化を同時に実現するアプライアンスです。
純国産による安定した提供と充実した保守、運用サポートを提供できます。

当社の強み

  • お客様ごとの多様な要件に
    お答え出来る
    インテグレーション力
    お客様の規模・業種・業態に合せた豊富なノウハウを持っており、様々なソリューションをご提案します。
  • ベストを創る技術力最新技術を評価・検証する専門部隊と設備を有しており、最適なネットワークを日々研究しお客様へご提供します。
  • いつもお客様のそばに全国の主要拠点にSE・工事・保守運用部門を配備。ネットワーク整備における調整や障害切り分けなど、お客様の負荷を軽減します。

概要

帯域制御とWAN高速化(オプション)が可能な専用アプライアンス装置

  • 最大帯域をオプションにて拡張可能
  • 通信距離遅延を解消し、いつでもどこでもファイル転送を高速化
  • 最大帯域・シナリオ数(帯域制御キュー数)をオプションにて拡張可能
  • トラフィック公平制御・バースト抑制により回線利用効率を向上

PureFlow WS1

特長

PureFlow WS1 基本運用イメージ

独自のTCP高速化エンジンと代理応答により、データ高速転送を実現

  • PureFlow WS1を、WAN回線の出口に対向設置
  • PureFlow WS1が、ノード間のTCP通信を装置内で終端
  • WAN内は、PureFlow WS1間で高速でデータ転送
  • 高速転送する通信としない通信は自由に設定可能(IP アドレス/ポート番号指定)
  • 高速転送用に、PureFlow WS1に転送用のIPアドレスが必要

PureFlow WS1 基本運用イメージ

ユーザー数に合わせて利用できる帯域を自動調整する公平制御

PureFlowは、利用ユーザー数に合わせて帯域を自動分配できます。
また、分配帯域を使わないユーザーがいた場合、その余剰帯域を自動的に他のユーザーで公平分配できるので、帯域専有の抑止、回線利用効率アップ、保守者の負担低減が狙えます。

PureFlow WS1 公平制御

仕様

項目仕様
モデルPureFlow WS1
型名NF7501A
制御可能帯域幅1Kbit/s~1Gbit/s
最大シナリオ階層4階層
最大シナリオ数/最大フィルタ数4,096 / 10,000
インターフェイスネットワークポートポート1,2はRJ-45またはSFPを選択して使用
ポート3,4はSFPを使用
使用可能なSFP
 1000BASE-SX、1000BASE-LX、10/100/1000BASE-T
Ethernetポート10/100/1000BASE-T ×1
コンソールポートRS-232C(RJ-45)
USBポートUSB 2.0 ×1
SDカードスロットSD ×1
トラフィック
アクセラレーション
最大TCPセッション数40,000
データ圧縮方式ZIP方式
SMBプロトコル
アクセラレーション
対応バージョンSMB2.0.2、SMB2.1
SMBセッション数1,000
QoS設定8段階の優先度、最大、最小レート(10kbit/s~10Gbit/s)、バッファ量
最大フレーム長ネットワークポート2,048byte(工場出荷時)、10,240byte ただし設定にて切り替え
Ethernetポート1,518byte
ネットワーク管理ネットワークポートPing(IPv4/IPv6)、Traceroute(IPv4/IPv6)
EthernetポートPing(IPv4/IPv6)、Telnet(IPv4/IPv6)、SSH(IPv4/IPv6)、RADIUS(IPv4/IPv6)、SNTP(IPv4/IPv6)、SYSLOG(IPv4/IPv6)、SNMP(IPv4のみ)、WebAPI(IPv4/IPv6)、WebGUI(IPv4/IPv6)、OpenFlow(IPv4/IPv6)、プローブエージェントプロトコル(IPv4のみ)
障害対策リンクダウン転送、自動リブート機能
ネットワークバイパス機能あり
トップカウンタ機能あり
外形/質量42(H)、212(W)、375.5(D) mm (突起物は除く) / 2.2kg以下
電源/消費電力AC100~127V/AC200~240V、50/60Hz±2Hz/180VA以下、140W以下
環境条件動作温度/動作湿度0~40℃ / 20~80%(結露なきこと)
妨害波規格VCCI-A、FCC-A、EN55032-A、RCM、JIS C 61000-3-2
安全規格UL 62368-1、CSA C22.2 No.62368-1-14、EN 60950-1、PSE

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