アンリツ社製PureFlow WSXシリーズ

本製品は、2022年4月をもちまして新規販売を終了いたしました。
本製品は、2022年4月をもちまして
新規販売を終了いたしました。

概要

PureFlow WSXシリーズ ラインナップ

PureFlow WSX は回線帯域最大10Gbit/s対応の国産WAN最適化アプライアンスです。
専用ハードウエア処理による高性能、ディスクレス構造による高信頼性が特徴です。

WAN高速化モデル - TCP高速化+帯域制御が可能な専用アプライアンス装置

  • 最大帯域をオプションにて拡張可能
  • 通信距離遅延を解消し、いつでもどこでもファイル転送を高速化

アンリツPureFlow WSX WAN高速化モデル

帯域制御 - 帯域制御に特化した専用アプライアンス装置

  • 最大帯域・シナリオ数(帯域制御キュー数)をオプションにて拡張可能
  • トラフィック公平制御・バースト抑制により回線利用効率を向上

アンリツPureFlow WSX 帯域制御モデル

PureFlow WSX <WAN高速化モデル>基本運用イメージ

  • PureFlow WSXを、WAN回線の出口に対向設置
  • PureFlow WSXが、ノード間のTCP通信を装置内で終端
  • WAN内は、PureFlow WSX間で高速でデータ転送
  • 高速転送する通信としない通信は自由に設定可能(IP アドレス/ポート番号指定)
  • 高速転送用に、PureFlow WSXに転送用のIPアドレスが必要

PureFlow WSX WAN高速化モデル 基本運用イメージ

PureFlow WSX <帯域制御モデル>基本運用イメージ

ユーザ数に合わせて利用できる帯域を自動調整する公平制御

PureFlowは、利用ユーザ数に合わせて帯域を自動分配できます。
また、分配帯域を使わないユーザがいた場合、その余剰帯域を自動的に他のユーザで公平分配できるので、帯域専有の抑止、回線利用効率アップ、保守者の負担低減が狙えます。

PureFlow WSX帯域制御モデル 基本運用イメージ

製品情報

アンリツ社製 「PureFlow WSXシリーズ」(メーカーページへリンク)

仕様(WAN高速化)

PureFlow WSX 主要諸元(WAN高速化)

項目仕様
モデルPureFlow WSX LitePureFlow WSX
形名NF7602ANF7601A 注1
制御可能帯域幅10kbit/s~1Gbit/s 注210kbit/s~10Gbit/s 注3
最大シナリオ階層8階層
最大シナリオ数/最大フィルタ数4,096 / 40,000
インターフェイスネットワークポートSFPスロット×4(2スロットのみ使用可能)
1000BASE-SX/LX、1000BASE-T
SFP+/SFPスロット×4(2スロットのみ使用可能)
10GBASE-SR/LR1000BASE-SX/LX、
1000BASE-T
コンソールポートRS-232C(RJ-45)(RJ-45/DB9ケーブル付属)
CFカードスロットCompactFlash Specification Revision 4.1 準拠
USBポートUSB 2.0 コネクタタイプ:タイプA
管理用イーサネットポート10/100/1000BASE-T
トラフィック
アクセラレーション
最大TCPセッション数100,000
データ圧縮方式ZIP方式
SMBプロトコル
アクセラレーション
対応バージョンSMB2.0.2 , SMB2.1
SMBセッション数10,000
QoS設定最低帯域保証設定、最大帯域設定、バッファサイズ、優先度(8レベル)
最大フレーム長ネットワークポート2,048byte(出荷時)または、10,240byte
管理用イーサネットポート1,518byte
運用管理設定コンソール/Telnet/SSHによるCLI、RADIUS認証対応、WebAPI、WebGUI
管理コンソール/Telnet/SSHによるCLI、SNMPv1/v2c/v3、EnterpriseMIB、SYSLOG、WebGUI
その他ネットワーク可視化ツール 注4 によるトラフィック監視
障害対策リンクダウン転送機能、対向装置の自動切り替えなど
電源・消費電力AC100V~AC127V、AC200V~AC240V 50/60Hz ±2Hz 、180VA以下 140W以下
環境条件動作温度/動作湿度0~40℃ / 20~80%(結露なきこと)
寸法88(H)、436(W)、471(D) mm(突起物は除く)
質量9.5kg以下(電源ユニット2台実装時)
オプションCFカード、SFP+モジュール、SFPモジュール、帯域拡張ライセンス、FEC機能ライセンス、電源コード
安全規格UL60950-1、CSA C22.2 No.60950-1-07
妨害波規格VCCI-A、FCC-A
  • 注1
    NF7601A にはアプリケーションソフトウェアが入っておりません。TCP高速化機能をお使いの際は、別途「TCP高速化ソフトウェアライセンス(NF7600-L201A)をお買い求め下さい。
  • 注2
    標準100Mbit/s まで制御可能 200Mbit/s、400Mbit/s、700Mbit/s、1Gbit/s への拡張は、別途オプションライセンスが必要
  • 注3
    標準1Gbit/s まで制御可能 2Gbit/s、4Gbit/s、7Gbit/s、10Gbit/s への拡張は、別途オプションライセンスが必要
  • 注4
    別売りモニタリングソフトウェア「ネットワーク可視化ツール(次期リリース予定)」およびインストールサーバマシンが必要

仕様(帯域制御)

PureFlow WSX 主要諸元(帯域制御)

項目仕様
モデルPureFlow WSX
形名NF7601A 注1
制御可能帯域幅10kbit/s~10Gbit/s 注2
帯域制御設定可能単位1kbit/s(最大フレーム長:2,048byte設定時)、5kbit/s(最大フレーム長:10,240byte設定時)
最大シナリオ階層8階層
最大シナリオ数/最大フィルタ数4,096(オプション適用時最大40,000) 注3 / 40,000
インターフェイスネットワークポートSFP+/SFPスロット×2 注4 1000BASE-SX/LX、10/100/1000BASE-T
コンソールポートRS-232C(RJ-45) (RJ-45/DB9ケーブル付属)
CFカードスロットCompactFlash Specification Revision 4.1 準拠
USBポートUSB 2.0 コネクタタイプ:タイプA
管理用イーサネットポート10/100/1000BASE-T
帯域制御制御可能トラフィックIEEE802.1q(802.1ad Q-in-Q 注5 )、IPv4パケット、IPv6パケット
管理可能な項目レイヤ2VLANID、CoS、Ethernet-Type
レイヤ3IPアドレス、プロトコル番号、ToS(IPv4)、トラフィッククラス(IPv6)
レイヤ4TCP/UDPポート番号
帯域設定最低保証帯域設定、最大帯域設定、バッファサイズ、優先度(8レベル)
最大フレーム長ネットワークポート2,048byte、または 10,240byte
管理用イーサネットポート1,518byte
運用管理設定コンソール/Telnet/SSHによるCLI RADIUS認証対応、WebAPI
管理コンソール/Telnet/SSHによるCLI、SNMPv1/v2c/v3、EnterpriseMIB、SYSLOG、ピークレートモニタ
その他ネットワーク可視化ツール 注6 によるトラフィック監視
障害対策リンクダウン転送対応
電源・消費電力AC100V~AC127V、AC200V~AC240V 50/60Hz ±2Hz、 180VA以下 140W以下
環境条件動作温度/動作湿度0~40℃ / 20~80%(結露なきこと)
寸法88(H)、436(W)、471(D) mm (突起物は除く)
質量9.5kg以下(電源ユニット2台実装時)
オプションCFカード、SFP+モジュール、SFPモジュール、帯域拡張ライセンス、シナリオ拡張ライセンス、電源コード
安全規格UL60950-1、CSA C22.2 No.60950-1-07
妨害波規格VCCI-A、FCC-A
  • 注1
    NF7601Aにはアプリケーションソフトウェアが入っておりません。帯域制御機能をお使いの際は、別途「帯域制御ソフトウェアライセンス(NF7600-L601A)」をお買い求め下さい。
  • 注2
    標準時は1Gbit/sまで制御可能、2Gbit/s、4Gbit/s、7Gbit/s、10Gbit/sへの拡張は別途オプションライセンスが必要です。
  • 注3
    標準時は4,096シナリオまで可能、10,000/40,000シナリオへの拡張は別途オプションライセンスが必要です。
  • 注4
    ネットワークポート3,4は使用できません。
  • 注5
    多重VLANについては、Q-in-Qフレームのみ制御可能
  • 注6
    別売りモニタリングソフトウェア「ネットワーク可視化ツール(次期リリース予定)」およびインストールサーバマシンが必要です。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞はアンリツ株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。

本製品は、2022年4月をもちまして新規販売を終了いたしました。

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