プレスリリース
2014年10月30日
2014年度上期業績について
富士通ネットワークソリューションズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:飯田春幸)は、2014年度上期業績を下記の通り、お知らせいたします。
記
1. 2014年度上期業績(2014年4月1日~2014年9月30日)
[単位:百万円]
2014年度上期 | 2013年度上期 | 前年同期比 | 増減率 | |
---|---|---|---|---|
売上高 | 22,594 | 23,353 | △759 | △3.3 % |
営業利益
(営業利益率) | 252
(1.1%) | 555
(2.4%) | △ 303
( △1.3%) | △54.6% |
当期純利益 | 139 | 314 | △175 | △55.7% |
2. 2014年度上期業績内容
売上高は225億9千4百万円、営業利益は2億5千2百万円の黒字となりましたが、前年同期比では売上高で7億5千9百万円の減収、営業利益で3億3百万円の減益となりました。マーケット(注1) 別では、民需向けビジネスの売上高が堅調に推移したものの、キャリア向けビジネスでは国内モバイルキャリア向けの無線基地局の大型プロジェクト終息により減収となりました。また、セグメント(注2) 別では、SEやストックで大幅に伸長したものの、プロダクト及び工事・現調で減収となりました。
(注1)マーケット:キャリア、官公庁・自治体、民需
(注2)セグメント:プロダクト、SE、工事・現調(現地調整)、ストック
2014度下期は以下のような施策を実施し、売上・利益の確保を目指します。
キャリア向けビジネスにおいては、新規基地局ビジネスやBPOを軸にしたストックビジネスの拡大を図るとともに、お客様への新たな付加価値となるロールアウト(設計~工事~運用~保守)でのサービス提供を目指します。
官公庁・自治体向けビジネスでは、防災・減災、消防デジタル無線などの官公庁の大型案件受注、地域社会の安全・安心を提供するIP告知放送システム「FUJITSU Public Sector Solutionお知らせ@net」の拡販、また実証実験をベースに新たに確立した住民サービスの展開により、ビジネス拡大を目指します。
民需ビジネスでは、様々なシーンでのワークスタイル変革を実現する「FUJITSU Thin Client Solutionモバらくだ for スマートデバイス V2」の拡販や、カスタマーサービスセンターを活用したお客様対応の強化によるストックビジネスの拡大を図ります。
3. 2014年度業績の見通し(2014年4月1日~2015年3月31日)
[単位:百万円]()は対前年比
売上高 | 営業利益 | (営業利益率) | 当期純利益 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年度 | 65,140 | (6.3%) | 3,650 | (3.8%) | 5.6% | ( △0.1%) | 2,240 | (10.5%) |
2013年度
(実績) | 61,227 | (10.1%) | 3,515 | (16.5%) | 5.7% | (0.3%) | 2,027 | (11.9%) |
報道関係者お問い合わせ先
富士通ネットワークソリューションズ株式会社
総務人事部
TEL:045-752-9703
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