iDoperation SC

画面操作録画ソフトウエア

  • 従業員のPC作業
  • ベンダーのリモート作業
  • サーバのメンテナンス作業

PCやサーバの画面操作を、まるごと記録!
動画による操作ログ・監視で、効率的な情報漏洩対策を実現

iDoperation SC とは

  • 完全な記録と不正抑止

    テキストログだけでは記録ができなかった操作も漏れなく記録。PC やサーバの防犯カメラとなり、不正を抑止します。

  • 不正行為も一目瞭然

    いつ、誰が、どのような操作をしたか、確認したい操作の検索/頭出し再生やユーザ操作のみの追いかけ再生など、効率的な点検が可能です。

システム証跡監査ツール出荷本数市場シェアNo.1(注)
iDoperation SC が選ばれる理由

  • 使いやすい
    • PC操作の記録・保管を簡単に始められます
    • 記録動画の検索や再生に専門知識は一切不要です
  • 高画質・低容量
    • 高度な画像圧縮技術を採用で、小さな動画サイズでも高画質な録画が可能
    • 録画によるパソコンへの負荷が小さくてすみます
  • 豊富な外部連携
    • 様々なログ管理製品と、連携できます
    • 操作ログ管理の課題を動画ログで補完できます

デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2015~2022年度【サイバーセキュリティソリューション市場17版目】システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2014~2021年度)

iDoperation SCでできること

  • すべての操作を動画で録画し、情報漏洩を抑止します

  • 記録

テキスト形式のログだけでは追跡が困難なユーザの操作を、動画で保管しておくことで、有事の際も簡単に追跡できます。

  • トリガー録画

    特定のアプリケーションが起動している場合にのみ、画面操作の録画を行うことができます。指定したアプリケーションが終了すると録画を終了します。トリガー録画を利用しない場合は、ログオンからログオフまで全ての画面操作を録画します。

  • 指定ユーザ録画

    特定のユーザがログオンした場合のみ画面操作の録画と操作ログの記録を行うことができます。

  • アクティブなウィンドウのあるディスプレイだけを録画

  • 記録

マルチディスプレイ使用時に、アクティブなウィンドウのあるディスプレイだけを録画することもできます。動画容量を抑えながら、ユーザの操作を漏れなく記録することも可能です。

  • PC画面の撮影や、第三者の覗き込みを抑止します

  • 記録

Windows版のみ可能

  • 透かし

    PCの画面に透かし文字を表示します。これにより、スマートフォンのカメラ等を使ったPC画面の撮影を抑止する効果があります。また、透かし文字にPC固有(透かし文字には、ログオン日、ユーザ名、ホスト名など)の情報を表示するため、撮影された画面情報が流出した際には、流出元の端末を特定することが可能になります。

  • 自撮り

    PC内蔵のカメラを使って、操作者を撮影します。PCの操作者は画面に表示され、その画面ごと録画されるため、誰が操作していたか、明確に記録することができます。また、操作者が記録されることで、第三者による覗き込みを抑止する効果があります。 自撮りの画面が作業の妨げにならないよう、画面位置を移動することができます。

  • 記録した多くの動画の中から、見たい動画を簡単に検索

  • 点検

エンタープライズ版

日付やユーザ名、PC 名などで検索でき、結果を一覧で表示します。画面操作の動画は、1時間単位で管理され、時間帯ごとの記録の有無と、ユーザ操作の有無が色分けされて表示されます。

その他の豊富な機能について、詳しくは製品ご紹介資料をご覧ください。

様々な業務の活用シーン

解決できる課題

    • 重要なPC、または業務サーバに録画Agentを導入することで、そのPC、または業務サーバで作業する人の操作を記録し、監視できるようになります。
    • 管理サーバが不要で1台から導入できるので、簡単かつ安価にはじめられます。
    製品タイプ
    スタンドアロン版、またはNAS版
    使用する録画Agent
    PC Agent、または Server Agent

解決できる課題

    • ゲートウェイサーバに録画Agentを導入することで、システム保守ベンダーによる操作を記録し、監視できるようになります。
    • 特権ID 管理ツール「iDoperation」と連携することで、特権ID の管理や貸出、点検が効率的にできるようになります。
    製品タイプ
    エンタープライズ版
    使用する録画Agent
    RDS Agent + Session Recording

解決できる課題

    • 特権ユーザのPC、または業務サーバに録画Agentを導入することで、特権ユーザによる操作を記録し、監視できるようになります。
    • 特権ID 管理ツール「iDoperation」と連携することで、特権ID の管理や貸出、点検が効率的にできるようになります。
    製品タイプ
    エンタープライズ版
    使用する録画Agent
    PC Agent、または Server Agent

解決できる課題

    • 一般ユーザのPCに録画Agentを導入することで、従業員のPC操作を記録し、PCからのデータ持ち出しを抑止します。
    • 退職予定者による機密情報の持ち出しリスクを減らしたい場合、退職が決まったタイミング以降の操作を記録することができます。
    • 他のログ記録製品と連携することで、効率的に点検することができるようになります。
    製品タイプ
    エンタープライズ版
    使用する録画Agent
    PC Agent

解決できる課題

    • 在宅コンタクトセンターのPCに録画Agentを導入することで、在宅コンタクトセンターのPCのセキュリティを強化できます。
    • PCに透かし文字を表示することでPC画面のカメラ撮影を抑止したり、PC内蔵のカメラでPCの操作者を記録し第三者による覗き込みを抑止できるようになります。
    • 他のログ記録製品と連携することで、効率的に点検することができるようになります。
    製品タイプ
    エンタープライズ版
    使用する録画Agent
    PC Agent

製品構成/機能一覧

iDoperation SC は、動画データを記録対象のコンピュータ自身に保管するスタンドアロン版(以下、ST版)と、NASに送って保管するNAS 版、iDoperation SC Serverに送って保管するエンタープライズ版(以下、EN版)の3つの製品タイプがあり、利用できる機能が異なります。
製品タイプの構成例は、iDoperation SC ご紹介資料ダウンロードのうえご確認ください。

機能 ST版 NAS版 EN版
記録 動画 PCやサーバの画面操作を動画で記録します。トリガー録画 (注1) や指定ユーザ録画に対応します。
テキスト ユーザ操作(キー入力、プロセス起動、ウィンドウタイトル、USB 抜き差し)をテキストログで記録します。 × × 注1
透かし PCやサーバの画面に透かし文字を表示します。透かし文字には、メッセージに加えログオン日付・ユーザ名・ホスト名が表示できます。 注1 注1 注1
自撮り PC内蔵のカメラでPCの操作者を撮影し、PC画面に表示します。PC画面に表示された操作者は、画面と一緒に録画されます。 注1,2 注1,2 注1,2
保存 SC Agent が記録した動画を、保存先として対応しているストレージに保存します。 Local Disk NAS、Local Disk SC Server / Amazon S3
点検 動画再生 記録した動画を再生します。ST版/NAS版ではスタンドアロンビューアを、EN版ではwebビューアを使用することで、動画の閲覧が行えます。
動画検索 日付、ユーザ名、コンピュータ名などのキーワードから動画を検索し、検索結果から確認したい時間帯の操作を再生します。 × ×
操作ログ検索 日付、ユーザ名、ユーザ操作(キー入力、プロセス起動、ウィンドウタイトル、USB 抜き差し)などのキーワードから操作ログを検索し、検索結果から、該当する操作の頭出し再生が行えます。 × ×
操作ログ集計 画面操作記録および操作ログから取得したデータを集計し、数値で勤務状況の把握ができます。 × ×
通知 事前に設定したユーザ操作を検知し、メールで通知します。 × ×
連携 他のログ記録製品が記録したテキスト形式の操作ログを取り込み、取り込んだ操作ログを検索インデックスにして、動画の頭出し再生を行えます。 × ×
運用管理 多要素認証、録画エージェントのオン/オフ設定、リソース表示が行えます。 × ×

Mac用の録画エージェントは、トリガー録画と、テキストの操作ログ、透かし、自撮りに対応していません。

Windows Serverは、自撮りに対応していません。

システム構成例

  • 録画エージェントは、Windows PCや仮想デスクトップ(VDI環境)にインストールして利用するPCエージェントと、Windows Serverにインストールして利用するServerエージェントと、SBC環境にインストールして利用するRDSエージェントがあります。

    • クライアントPCへの配置

      記録対象のクライアントPC数分のPCエージェントが必要です。

    • サーバへの配置

      記録対象のサーバ数分のServer エージェントが必要です。

    • SBC環境の配置

      Windows サーバ数分のRDSエージェントと最大同時接続数分のSessionRecordingが必要です。

    • VDI環境の配置

      記録対象の仮想デスクトップ数分のPCエージェントが必要です。

    • SBC方式

      Windows サーバにRDS Agent をインストールし、ログオンユーザごとに画面操作記録を行います。

      RDS Agentと、同時記録数分のSession Recording が必要です。

     
    • VDI方式

      仮想デスクトップごとにPC Agent をインストールし、画面操作記録を行います。 Amazon WorkSpaces にも対応しています。

     
  • iDoperation SC Server を、Amazon EC2 とAmazon RDS で構成し、操作記録動画をAmazon S3 で保管する場合の構成例です。Amazon EC2(Windows Server)や、Amazon Workspaces、オンプレミスのPC などを対象として、操作の記録を行うことができます。また、Amazon EC2 Auto Scaling に対応しているため、記録対象のPC もしくはサーバが1000 台以上の大規模な環境にも対応できます。

     
  • iDoperation SC との連携には受け取るログのフォーマット定義が必要です。下記の製品とは標準連携しており、標準のログフォーマットを用意しています。また、下記以外のログ記録製品でも汎用フォーマットを用意しているため、連携可能です。

  • 標準連携しているログ記録製品

    • LANSCOPE
    • MaLion6
    • SS1 System Support best1
    • MylogStar
    • CWAT
    • ALog ConVerter
     

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