BEStPRO-UX - 内訳書編集システム
BEStPRO-UXの特徴
- 見積内訳書を作成するだけでなく、実行予算書まで連携して作成することができます。
- 積算部位別内訳書⇔部分別内訳書⇔工種別内訳書の間で、それぞれ相互に単価の移行が行えます。
- 部分別内訳書で単価を設定し工種別内訳書に移行すると、同一の材料でも単価が異なる場合は別な項目として工種別内訳書を作成します。
- 印刷書式を自由に設定できますので、将来用紙サイズが変更になってもすぐに対応できます。
- BCS.CSV形式や規定のテキストデータでの入出力が可能です。
集計表

部分別内訳書

6つの内訳書明細書式
プロジェクト毎に積算部位別内訳書と部分別内訳書、部分工種別内訳書、工種別内訳書、提出用内訳書、実行予算内訳書の6つの書式を持つことができ、 さらに部分別内訳書を基本とした集計表も出すことができます。
積算部位別内訳書
積算部位別内訳書は仕上数量拾いの仕組みから取込む場合の明細で、積算部位毎にコスト把握が可能であり、 リニューアルやファシリティマネジメント(資産管理)を考慮すると、今後の要望が多くなる内訳書といえます。 この明細に材料項目を直接入力することも可能です。
部分別内訳書/集計表/部分工種別内訳書
部分別内訳書はコスト分析等を行う場合によく利用される分類といえますが、各官庁や設計事務所毎に分類方法が異なるため、それらをマスターとして登録しておくことも可能です。 部分別内訳書を基本とした集計表も表示・印刷することができます。
工種別内訳書/提出用内訳書
工種別内訳書は原価把握用に、提出用内訳書は一般的に契約用に用いられている内訳書です。
実行予算内訳書
材料単価マスターに単価を材料、労務、外注、経費の4つの要素に分けて登録しておくことにより、工種別内訳書から実行予算内訳書に展開すると自動的に要素別単価が設定されます。また、4つの要素の中で必要の無いものは表示や印刷をしないように設定できます。
充実の編集機能
開いている科目内で明細の順序を並び替えたい時、各項目に並べたい番号を振ると自動でソートが行えます。
文字の大きさを調整したり、明細行の種類毎に表示色を指定したりする事も可能としています。
文字列による明細行の検索や、指定した文字列を別な文字列に自動変換する機能などもあります。
外部データ連携
外部とのやり取りを考慮し、テキスト・BCS.CSVの各フォーマットの出力と読込みを可能にしています。またExcelへの出力も可能です。
材料単価マスター
材料単価マスターを複数登録しておくことができ、明細書を作成するときに選択して使用します。
また、1つの材料マスターに対して複数の単価を持つ事が可能です。
データ連携機能
積算部位別内訳書と部分別内訳書の間、及び部分別内訳書と工種別内訳書の間でデータ連携が可能になっています。例えば、工種別内訳書で単価を設定して部分別内訳書に戻し、さらに積算部位別内訳書に戻すということも可能です。

動作環境
OS | Windows 10(21H2,32/64bit),Windows 11(21H2,64bit) ※タッチパネル非対応 |
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メモリ | 2GB以上のメモリ容量 |
ハードディスク | 100MB以上の空きディスク容量 |
※記載された内容は予告なく変更される場合がありますのでご了承下さい。
BEStPROシリーズに関するお問い合わせ
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