社長挨拶
わたしたち、富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社は、1983年に日揮株式会社から分離独立、2009年に日揮情報ソフトウェア株式会社の吸収合併を経て、富士通グループの一員となり、お蔭様で2023年に 設立40周年を迎えました。
世界では地球温暖化や新型コロナウィルス感染症、日本では少子高齢化や災害の激甚化などの社会課題により、生活やビジネスにおいてこれまでの常識が通用しなくなり、先の予測がつかない不確実性の時代が続いております。
そのような時代だからこそ、私たちはエンジニアリング・建設業界で培ったプロジェクト管理、業務コンサル、アプリケーションからインフラの開発、運用までの一貫したサポートに加え、AI・IoT・クラウドなど最先端のテクノロジーを組み合わせ、質の高いエンジニアサービスを提供いたします。また、設備保全管理「PLANTIA」をはじめとする各種ソリューションを提供することにより、設備老朽化や人手不足といった社会課題の解決を支援し、お客様やパートナーのみなさまとともに持続可能な社会の実現を目指してまいります。その実現に向け、社員の自己実現、成長実感といったウェルビーイング向上についても積極的に取り組みを進めております。
富士通グループの存在意義であるパーパス「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」の実現を目的に、私たちが目指す姿をFY2035ビジョン ”テクノロジーで「想い」をカタチに”として制定し、社会やお客様への価値を追求してまいります。お客様やパートナーのみなさまと想いを分かち合い、社会課題およびお客様課題の解決に取り組みますので、今後とも一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。