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Japan

PRESS RELEASE

2016年1月22日
富士通コミュニケーションサービス株式会社

地域密着型 サテライトオフィスを福岡県豊前市に新設

富士通コミュニケーションサービス株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:乙黒 淳)は、福岡県豊前市内に地域密着型のサテライトオフィスの新設を決定し、2016年1月22日、豊前市役所にて進出協定調印式を行いました。

2016年1月22日
当社は、都市部の大規模コンタクトセンター業務を、地方において小規模でも運営できるビジネスモデルの確立・検証を目的として、福岡県が新たに創設した「オフィス整備促進補助金(注1)」の適用を受け、豊前市の公的遊休施設へサテライトオフィスを開設いたします。

当社はこれまで、雇用創出や地域活性化へ貢献するために2010年度からテレワーク(在宅コンタクトセンター)の取り組みを開始し、2011年~2014年に福岡県北九州市で実施された「在宅オペレーター就業支援事業」を受託いたしました。さらに2014年に北九州市で発足した「北九州コンタクトセンター協議会(注2)」では立ち上げから参画し、北九州地域の雇用創出の他、人材育成や政策提言などを推進しています。

このような北九州市との実績をもとに、福岡県、および豊前市と協議を重ね、今回、国が推進する地方創生、女性の活躍推進への貢献といった視点から豊前市にサテライトオフィスを開設するに至りました。

今後は、行政と連携した地域住民サービスの提供を行うなど地域の活性化へ貢献し、さらに同様のビジネスモデル拡大を目指してまいります。

地域密着型-サテライトオフィスを福岡県豊前市に新設
サテライトオフィス(豊前地域職業訓練センター内)

2016年1月22日調印式
豊前市長 後藤元秀 氏(左)
当社 代表取締役社長 乙黒 淳(右)

豊前市 サテライトオフィス 概要
操業開始 : 2016年4月
所在地  :福岡県豊前市大字八屋1926番地1 豊前地域職業訓練センター
業務内容:コンタクトセンター業務、およびバックオフィス業務 等


【注釈】

(注1)オフィス整備促進補助金
オフィス系企業の入居のために市町村が行う公的遊休施設整備に係る経費の助成(交付対象:市町村、補助率:1/2)
(注2)北九州コンタクトセンター協議会
北九州地域およびその周辺に立地するコンタクトセンター事業者が、将来に亘り安定的に発展していくため、政策提言や各種施策を実施するとともに、働く人の能力向上や定着率を高めることで、日本で一番、質の高いコンタクトセンターが立地する地域となることを目指し、2014年12月に設立。当社の北九州ソリューションセンター長 吉田 充が会長を現任(2016年1月22日現在)。

【報道関係者お問い合わせ先】

富士通コミュニケーションサービス株式会社
経営企画室(広報担当)
icon-telephoneTel:050-3161-4071

以上