信用金庫様では、法制度対応や取扱商品の増加にともない、事務作業量が増えています。また、勘定系取引は主に勘定系専用端末(以下、「TM」)で行われており、その業務の大半は照会処理で占められています。SK-Force金バッチWEB照会は、SK-Force導入金庫様において、金庫様既存の情報系パソコンにて照会処理を実施でき、低コストで事務作業全体の効率化を実現します。
パンフレット (627 KB) |
情報系パソコン(ブラウザ画面)からのオペコード等の入力情報を元にSK-Force/金バッチ接続を介して、共同センター勘定系システムと電文の送受信を行います。
共同センターの改変や制度変更、及び新規サービスへ柔軟に対応し、業務継続性を保持した安全なシステムを提供いたします。
1オペレーションで複数顧客の情報を一度に参照するなど、TMにはない便利なオペレーション機能で照会処理をスピードアップします。
照会結果をPDF化することで、融資稟議への添付や、金庫内で必要な報告資料の作成が可能です。
業務で使用頻度の高いものを中心に、計83パターンの照会用電文を送受信し、画面照会(印刷)が可能です。
<本システムで照会できる電文例>
融資登録票再発行(オペコード : 30-040)、融資関連者情報照会票(オペコード : 30-860)、帳票照会関連(オペコード : 00-750)等
金バッチWEB照会は、煩雑な照会処理の負荷を大幅に軽減する、工夫された機能を搭載しています。
照会処理画面(イメージ)
照会したい複数のオペコードの選択、複数の顧客番号等の項目を入力して、一括照会処理を行います。
1オペレーションで実行した複数の照会結果を1つのPDFにまとめて出力できます。これにより、金庫様内の稟議や報告資料への添付データとしても利用可能です。紙の帳票をスキャナーで電子化し、多数のファイルを1つのファイルにまとめる従来の業務を大幅に省力化できます。