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協和発酵工業株式会社 様 導入事例 3

このページの情報は、2003年に掲載されたものです。

関連企業全社の会計システムを、GLOVIA/SUMMITに集約

ビジネスに革命的な進化をもたらした「明細データ」の活用

グループ全体のビジネスを可視化するという取り組みは、新会計システムの構築によって大きく前進することとなった。今後はGLOVIA/SUMMITの明細データを自在に活用することで、より精緻な事業戦略を推進することが可能になる。

「的確なマネジメントを行うためには、なぜこうした結果につながったのかという分析・判断を素早く行う必要があります。それにもかかわらず、以前は現場から報告書が届くまでに長時間かかる上に、紙の書類に記されたこと以外の情報も得られませんでした」と中山氏は振り返る。

これに対して現在では、経営トップやマネージャー自身が、必要なデータを自由に引き出すことができる。これはまさに革新的な進化だ、と中山氏は続ける。

さらに、単一のFDWHから財務会計と管理会計のデータを展開する点も、GLOVIA/SUMMITの大きな長所だと中山氏は語る。「財務会計と管理会計は別物だという考えがありますが、そうは思いません。確かに事業部間での費用負担の調整など、細かな問題はあることでしょう。しかし、企業の姿を正しく見るためには、財務会計と管理会計が一致していることが重要なのです」(中山氏)。

シェアドサービス化による効率的な業務体制を確立

同社では、関連会社に対してもGLOVIA/SUMMITの導入作業を進めており、2004年4月にはグループ企業全社の業務を移行させる予定だ。「これによって、関連各社の単体決算もグループの連結決算も、すべてGLOVIA/SUMMIT上でできるようになります。しかも、グループ全社の業務を集約することで、これまでにない新たなメリットも生み出せます」と中山氏は説明する。

その一つが、キャッシュ・マネジメントである。たとえば、従来は関連企業各社がそれぞれ支払業務を行っていたが、これを一本化することで、振込手数料などを引き下げることが期待できる。資金業務などについても、従来のように各社が個別に行う必要がなくなる。

「こうした動きをさらに進めていくと、そもそも各社が別々に経理部門を持つ必要があるのかという議論が生まれてきます。組織をスリム化して事業に特化するのが分社化の目的なのに、かえってオーバーヘッドが増えたのでは意味がありません。そこで、今後は経理部門や人事部門、情報システム部門などの共通の事務を提供する部門はグループセンター化し、シェアドサービス型の体制を構築していきたいと考えています」(中山氏)

GLOVIA/SUMMITによって業務の標準化を行うことで、グループ事業体制の最適化を実現することも可能になったのである。

オリジナリティーにあふれた日本流のIT環境を目指す

ビジネスのグローバル化が急速に進む現在では、グローバルスタンダードへの対応を最優先すべきとの意見も多い。しかし、中山氏は、厳しい時代だからこそ、日本企業の強みを積極的に活かしていくべきだと指摘する。
「『パッケージに合わせて自社のビジネスを変える』というのが、欧米系ERPパッケージの思想です。ですが、欧米型スキームをただ導入するだけでは、決して競争力は上がらない。それどころか、日本企業の持つユニークさを失ってしまうことにもなりかねません。日本企業には日本企業に合ったITの形があるのではないでしょうか」と中山氏は語る。

カスタマイズについても、自社の強みを発揮する上で必要ならば積極的に行うべきだと中山氏は続ける。他社から見れば特殊に見えるプロセスの中にこそ、競争力の源泉が隠されていることがあるからだ。

「もちろん、ツールとしてのERPパッケージの優位性まで否定するつもりはありません。今後は欧米のIT要素技術と、日本流ビジネスの良さをうまく組み合わせていくことが重要でしょう。そういう意味でも、日本発のERPパッケージである『GLOVIA/SUMMIT』を選択したことは正解だったと考えています」(中山氏)
標準化すべき部分は標準化し、自社の独自性を打ち出すべき部分は独自性を打ち出す。このバランスを保つことで、次世代のビジネスを支えるにふさわしいIT環境が実現するのである。

「IT構築は本来、クリエイティブな仕事のはずです。我々としても、協和発酵グループならではのオリジナリティーにあふれたシステム環境を実現していきたいですね」と意気込みを語る中山氏。その取り組みを「GLOVIA/SUMMIT」が支えていくのである。


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