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株式会社クボタ 様 導入事例 1

このページの情報は、2002年に掲載されたものです。
最新情報は、GLOVIAトップページよりご覧ください。

決算日程を9日から5日にほぼ半減。GLOVIA/SUMMITで経営スピードアップを実現

農業機械やパイプ、環境施設など様々な事業を抱える(株)クボタは、2001年9月から新しい固定資産管理システムの構築に着手した。決算日程の短縮により経営のスピードアップを図るのが最大の目的。わずか半年というタイトな導入スケジュールだったが、この4月に新システムは順調にスタートした。

[ 2002年8月26日掲載 ]

多様な事業領域と1世紀以上の歴史


財務部 部長

矢田 廣美 氏

財務部 システム
グループ 課長

坂田 至功 氏

財務部 主計
グループ

澤田 伸彦 氏

1世紀以上前の1890年、鋳物メーカーとして創業したクボタは、幅広い領域で事業を展開している。農業機械や上下水道用パイプ、環境施設、産業用鋳物など、様々な事業を抱えていることはクボタの大きな特徴である。この多様性の中から新しい技術が生まれ、次の新しい事業を創造していく。それを繰り返しながら、クボタの今日の姿が出来上がってきた。
そしていま、クボタは分厚い過去からの蓄積や「人や社会、地球の今日および明日に貢献する」という理念を生かしつつ、新しい企業に生まれ変わろうとしている。経営資源の重点配分や経営のスピードアップ、連結経営の強化などが、経営上の大きなテーマとして掲げられている。
2002年3月期のクボタの業績は、連結で売上高9761億円、当期利益95億円となっている。デフレの進行、公共事業関連事業における需要減退など、業界を取り巻く環境は厳しいが、クボタはメーカーとしての技術力にいっそうの磨きをかけて競争力を高めようとしている。
その成果は、例えば近年注力してきた環境関連事業における溶融処理技術の実用化にも表れている。これは、汚水の処理後に発生する汚泥などを無害なガラス質の固体にして容積を減少させ、歩道用ブロックなどの土木資材などに生まれ変わらせる技術である。
その一方で、生産性向上や在庫削減、リードタイム短縮などの体質強化策にも積極的に取り組んでいる。そこでポイントとなるのが情報システムであることはいうまでもない。
会計システムについても、クボタはここ数年の間に大きな変革を実現した。2002年4月には、新しい固定資産管理システムがスタートしている。
クボタ 財務部 システムグループ 課長の坂田至功氏は、新システム導入の理由を次のように説明する。「月次決算を素早く把握できる体制を整え、それによって意思決定のスピードをアップしようという狙いです。決算日程の短縮は、当社にとっての至上命題でした」。
会計システムのリニューアルは以前から何度か検討されてきたのだが、コストや開発期間などの課題を前に、なかなか導入には至らなかったようだ。特に、固定資産管理システムについては旧システムでもそれなりに対応できるため、「いまのシステムで対応できているではないか」との意識も働いていたという。

「使いこなせる」を第一義にパッケージを選定

2001年夏から秋にかけて、どのようなシステムを構築すべきかの検討がなされ、外資系製品も含めた複数のパッケージの中から最終的にGLOVIA/SUMMITが選定された。
「何社かのパッケージを検討しましたが、GLOVIA/SUMMITの説明を聞いて『これは使える』という第一印象を受けました。特に、Microsoft Excelのテンプレートには大きな魅力を感じました。社内の様々な部門で、Excelは日常的に使われています。その環境に慣れたユーザーは、GLOVIA/SUMMITなら違和感なく使いこなせるだろうと確信したのです」(坂田氏)。
財務部 部長待遇の矢田廣美氏は「GLOVIA/SUMMITは、富士通経理部の実務経験から生まれたパッケージだと聞きました。他の企業での実績も豊富なので、そうした点の安心感もありました」と、坂田氏の説明を補う。
さらに矢田氏の話は、パッケージ導入の際の姿勢に及ぶ。「当初はメインフレーム上に新システムを構築することも含めて検討しましたが、コストや開発期間を考えるとパッケージの方が有利です。その際のポイントは、カスタマイズを最小限にすること。逆にいえば、パッケージに業務を合わせられるかどうかが導入の成否を分けることになります」。
今回、パッケージに合わせた業務の変更もスムーズに行われた。

わずか半年の導入作業。クボタと富士通の協力で順調に稼動

システム導入に向けての作業は、9月半ばにスタートした。最初の2ヵ月ほどを要件定義に費やし、その後設計、開発を経て検証の各フェーズがある。カットオーバーの予定は今年4月と決められていたので、かなりタイトなスケジュールである。
「最終段階では、ユーザーに対する教育も必要です。それに合わせて、2002年2月中旬までにほぼシステムの骨格を作り上げました。富士通にはかなりムリも聞いてもらいました」と、財務部主計グループの澤田伸彦氏は振り返る。
半年という短期導入になることもあって、アドオンは最小限に抑えたが、画面や帳票の加工など若干の付加的作業は発生する。このアドオン部分のデバッグについて、坂田氏は「最終段階では細かいバグが多く出てくるものですが、富士通にメールを送ると即座に対応してもらいました。このあたりの作業は"力仕事"になると思うのですが、そのパワーを感じましたね」と、富士通の素早い対応を評価する。
このような積み重ねもあって、固定資産管理システムは予定通り4月のカットオーバーを迎えた。最大の目的である決算日程の短縮については、従来の9営業日から5営業日へと4日間のスピードアップが実現した。

扱いやすいExcel画面ユーザー教育は1日で終了

当初は固定資産の中でも土地勘定は新システムの対象外とされていたのだが、カットオーバーの1ヵ月ほど前になって対象に加えることになった。
この点でも、かなり慌しい作業になったと坂田氏は振り返る。「土地の管理システムについては、急遽3月頃から要件定義を始めました。心配しましたがほぼ同時期、4月にはこちらもスタートすることができました」。
ここでも、富士通のスピードが役立ったようだ。新システムスタート後の様子を聞くと、次のような答えが返ってきた。「ユーザーが新しく覚えることはほとんどなく、これまでの仕事の延長上で使えます。よく練られた製品だと感じています」と坂田氏は語る。
矢田氏の評価も上々だ。「普通新しいシステムを導入すると、最初は何かしらトラブルがあるものですが、今回は驚くほど順調ですね。使い勝手もいいので、稼動後はユーザーからの問い合わせはほとんどありません」。
ユーザー教育については、本社を含めて22の事業所の担当者を3回に分けて集め、それぞれ1日かけて研修を行ったという。オペレーションの実務教育が行なわれたのは、この時だけ。利用のためのマニュアルも作成していない。このこともGLOVIA/SUMMITの扱いやすさを物語っている。

目次

事業部の担当者も使い慣れたExcelのテンプレートに魅力
個別に構築した事業部のシステムを結ぶ柔軟性の高いGLOVIA/SUMMIT
縦横の切り口で固定資産の現状を把握管理の質が大幅に向上した

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