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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
Interstage Application Development Cycle Manager
機能

本製品は2016年12月28日をもって販売を終了いたしました。

機能説明

アイコンの説明

[SE] [EE] は、Standard Edition、Enterprise Editionで対応している機能であることを示します。

[SE] [EE] は、Standard Edition、Enterprise Editionで非対応の機能であることを示します。

ライフサイクル管理

要件管理 [SE] [EE]

要件管理はサービスやアプリケーションに関する全ての要件を収集・管理します。 要件とは、特定のサービスやアプリケーションに対するニーズのことです。要件管理によって、ユーザーは機能追加、バグ修正などの様々な種類の要件を定義・管理できます。

変更管理 [SE] [EE]

変更管理は、ソフトウェア製品の1コンポーネントにおけるバグ修正または改修要求などの、アプリケーションやサービスに対する変更作業をタスクとして管理します。

タスクは、バグトラッキングシステムや顧客管理システムと関連付けられるほか、開発資産を関連付けて統合的に管理することも可能です。

変更作業の履歴としてタスクをソースコード、設計書、テスト結果などと関連付けることができるため、変更作業を容易に追跡でき、変更・修正に伴う工数見積りの負担を軽減します。

各開発資産は、版数を付与したバージョン管理が可能であり、ヒストリビューより、いつでも旧版の内容や最新版との差分を確認することができます。

ライフサイクル管理とアプリケーション資産管理の連携

リリース管理 [SE] [EE]

リリース管理は、サービスやアプリケーションの変更を束ねたリリースを作成し、管理します。
リリース管理とソフトウェア構成管理は密接に連携しており、リリース管理とソフトウェア構成管理の同期化を保証します。

要件・変更・リリース管理の画面

ワークフロー機能 [SE] [EE]

以下のワークフロー機能により、開発作業における承認プロセスを見える化することができます。

  • GUIを使用し、容易にフロー定義可能
  • 高度なワークフロー機能による承認プロセス
    例)条件制御(AND,OR等)、外部システム連携(データベースアクセス、Webサービスアクセス)

ワークフロー連携の画面

運用管理連携 [SE] [EE]

関連ソフトウェアであるSystemwalker IT Change Manager 14gと連携することで、開発資産の運用部門への受け渡しを自動化し、運用環境に配備した実行モジュールの正当性を保証します。

運用管理連携の画面

アプリケーション資産管理

バージョン管理 [SE] [EE]

アプリケーション開発における開発資産(ソースコード、バイナリデータなど)の版数および、いつ、誰が、どのような変更をしたかといった履歴を管理します。

  • 開発資産の版数管理

    変更修正された開発資産を版数管理します。旧版と最新版の変更の差分を把握したり、過去の開発資産を取り出すことができます。

  • チェックアウトとコミット

    開発資産の変更は、ローカルワークスペースにチェックアウトして行います。
    チェックアウトは、プロジェクト全体、複数のフォルダ・ファイル、単体ファイルのそれぞれの単位で可能です。ローカルワークスペースにチェックアウトし、修正された開発資産の変更は、コミットによりサーバに反映されます。
    複数のユーザーが、サーバ上の同一資産をコミットする場合、排他を行うことやマージを行うことが可能です。

バージョン管理

コンフィグレーション機能 [SE] [EE]

開発資産の各バージョンを、用途毎に組み合わせて、コンフィグレーションという単位で管理することができます。
この機能を利用することで、ビルド、テスト、リリースなど、各用途に都合の良い構成として資産を管理することができます。

コンフィグレーション機能

プロダクト管理 [SE] [EE]

複数のプロジェクトのリリースから、プロダクトを定義し、仮想的に管理することができます。
この機能を利用することで、アプリケーション開発での共通コンポーネント資産を効率的に管理することが出来ます。

プロダクト管理

ブランチ・マージ機能 [SE] [EE]

ブランチ機能により、コンフィグレーションのコピーを作成し、ソース等の資産を分割して、次期サービス開発を行います。また、マージ機能により、ブランチ元とブランチ先とのコンフィグレーション間の差分を吸収します。 これらの機能を利用することで、複数のリリース時期を持つアプリケーションの並行開発を容易に行うことができます。

ブランチ・マージ機能

アクセス制御機能 [SE] [EE]

ユーザー・グループ単位による細かいアクセス制御が可能です。

  • アクセス権
    開発資産に対する変更権、読み取り権の設定
  • オーソリティ
    システムに対し、許可する操作(アクション)の設定
  • ロール
    複数のオーソリティを各チームの運用に合わせたグループ化して権限の設定

アクセス制御機能

レポート機能 [SE] [EE]

レポート機能により、操作ログ、ソースコードの資産などのさまざま情報をレポート出力できます。

  • レポート出力
    操作ログをレポートとして一覧表示(HTML/XML/CSV)
  • レポートの種類
    ログレポート/変更レポート/プロパティレポート/ヒストリレポートなど

レポート機能

機能一覧表

【凡例】 対応: 対応、 非対応: 非対応

機能別 エディション対応一覧表
機能 Standard Edition Enterprise Edition
ライフサイクル管理 要件管理 対応 対応
変更管理 対応 対応
リリース管理 対応 対応
ワークフロー機能 非対応 対応
運用管理連携 非対応 対応
アプリケーション資産管理 バージョン管理 対応 対応
コンフィグレーション機能 対応 対応
プロダクト管理 対応 対応
ブランチ・マージ機能 対応 対応
アクセス制御機能 対応 対応
レポート機能 対応 対応

本製品に関するお問い合わせ

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