IPCOMでベリサイン・グローバル・サーバIDをご利用の
場合の注意点について
IPCOM+ベリサイン・グローバル・サーバIDご利用について
IPCOMシリーズ/IPCOM Sシリーズ/IPCOM EXシリーズでベリサイン・グローバル・サーバIDをご利用になる場合、以下のブラウザ環境に対して、128ビットSSL暗号化通信を確立します。
- Netscape Communicator 4.7 (128ビット対応版) ~ 4.78、7.X
- Internet Explorer (Windows版) 5.01(SP2)以降
申請時のプラットフォーム選択
IPCOM用にベリサイン・サーバIDを申請いただく時のプラットフォーム選択では、以下をご選択ください。
- セキュア・サーバIDの場合: Fujitsu
- グローバル・サーバIDの場合: Apache
中間CA局証明書の設定
ベリサイン・グローバル・サーバIDをご利用の場合、ブラウザによっては、中間CA局証明書が標準で用意されていないものがあり、その場合、IPCOMに中間CA局証明書の設定が必要になります。
※以下の中間CA証明書は「グローバル・サーバID」の物です。「グローバル・サーバID EV」の中間CA証明書とは異なります。
中間CA局証明書のIPCOMへの設定は、次の手順で実施してください。
- 以下のURLにアクセスし、中間CA局証明書を保存します。
https://www.verisign.com/?dmn=www.verisign.co.jp
(新しいウィンドウで表示)
保存する範囲は、
"-----BEGIN CERTIFICATE-----"
~
"-----END CERTIFICATE-----"
です。
- 1. で保存した中間CA局証明書をIPCOMに登録します。
IPCOMへの証明書の登録方法はマニュアルをご参照ください。