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Fujitsu

Japan

IPCOM L1400に20ポートタイプを追加

2006年2月28日 headbanner01.jpg

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IPCOM L1400(20ポートタイプ)

当社はこのほど、ネットワークのセキュリティ機能を1台に統合したネットワークサーバIPCOM L1400に20ポートタイプを追加しました。

IPCOM Lシリーズは、端末を収容する内部セグメントとバックボーンLANとの境において、ワーム拡散防止、認証・検疫機能、ファイアーウォール機能を提供。ネットワークのセキュリティレベルを格段に高めます。

IPCOM Lシリーズの特長

社内ネットワークに必要なセキュリティ機能である、ユーザー認証・検疫機能、ファイアーウォール機能、IDP(注1)機能を一台に統合。専用ハードウェアによる高速処理により、高速かつセキュアなネットワークをシンプルに実現します。

  • ユーザー認証・検疫
    • 認証サーバ(Safeauthor)と連携してユーザー認証を行うことで、認められたユーザー以外のネットワークの利用を止め、不正アクセスを防ぎます。
    • 検疫サーバ(Systemwalker Desktop Inspection(Windows版))と連携して、OSのバージョン、ウイルスパターンファイル等をチェックし、セキュリティレベルの低いパソコンを隔離し、安全なネットワーク環境を実現します。
  • ファイアーウォール
    • アプリケーションレベル(レイヤー7)のフィルタリングが可能なファイアーウォール機能を搭載。P2Pアプリケーション(注2)によるアクセスもブロックすることができます。
  • IDP
    • ワームによる感染活動やDoS攻撃を検知・遮断し影響を最小限に留めます。
    • ワーム検知には、富士通独自のワーム振る舞い検知機能を搭載。ワームの感染活動時に見られる特徴的な通信を捕らえ、ワームを検知しますので、未知のワームも検知可能です。(注3
  • 専用ハードウェアによる高速処理
    • ワーム振る舞い検知、レイヤー3/レイヤー4のフィルタリングは専用ハードウェアで高速処理。高速かつセキュアなネットワークを実現します。

(注1)IDP(Intrusion Detection and Prevention):不正侵入検知・防御

(注2)Winny、WinMX、Napster等のコンピュータ同士がサーバを介さず直接接続するアプリケーション

(注3)メールやWeb、ftpを用いて感染するワームは検知できません。

<ユーザー認証・検疫>
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販売価格

製品本体
製品名 型名 販売価格
(税別)
内容
IPCOM L1400 IL1420A1 2,750,000円 IPCOM L1400本体(ファームウェアE10)
ラック(3U)、1000BASE-T×20

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本ページに記載の情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

日付: 2006年2月28日