SDN(Software Defined Networking)とは
SDN(Software Defined Networking)とは?
SDNは、ネットワークの構築・設定などを、ソフトウェアで柔軟に行えるようにする考え方です。
スマートデバイス(スマートフォン/タブレット)の普及に伴う利用者環境の変化、クラウドサービスの業務利用、コミュニケーションツール(メール、音声、映像など)などサービス提供環境の変化を背景として、企業ネットワークにおける「即時性」・「運用性」・「信頼性」・「最適化」・「性能」の課題を解決する技術として注目されています。
SDNによる期待効果
ネットワークインフラの提供スピードアップ
- 利用者からの要求に対し、ネットワーク提供までのリードタイムを短縮できます。
- サーバやストレージの増設、オフィスの席替えにあわせたセグメントの変更等に即応可能なネットワークを実現します。
ネットワーク障害への迅速な対応
- トラフィック増加を可視化により把握し、障害を予防します。
- 障害箇所を特定し、迅速な復旧を実現します。
- 設定作業ミスを削減し、ネットワーク運用品質を高めます。
業務アプリ連携によるポリシー適用
- 業務毎に最適なネットワークを提供します。
- 業務に合わせて、柔軟かつ動的にネットワークリソースを活用できます。
- ユーザやデバイスに応じた最適なネットワーク環境を実現します。
TCO削減
- 仮想ネットワークの活用により機器集約を促進し、省スペース、省電力化を実現します。
- 標準化によりネットワーク設計・設定変更作業を効率化し、運用負荷を軽減します。
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