FUJITSU Network FLASHWAVE 4540 特長
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マルチサービス型ADM
- 1台でSONET/SDHサービスとイーサネットサービスを効率よく収容。共通プラットフォームで、IP-VPNサービスと広域イーサネットサービスを提供するといった、マルチサービスの提供が可能です。
《イーサネットサービスを支援する機能を提供》
- 従来のSONET/SDH装置は、多重化単位が150Mbps,600Mbps,2.5Gbpsという単位でした。 イーサネットサービスで中継回線の大域を有効活用するため、VCAT(Virtual Concatenation)技術を使用しています。これにより、150Mbps×n単位(150Mbps,300Mbps,450Mbps…)でのパス設定が可能です。
- 低速インターフェースは、0.5Mbps(注1)、1Mbps~100Mbps(1Mbps単位)でのきめ細かい帯域制御機能により、広域イーサネットサービスを提供する際、多様なサービス品目の提供が可能となります。
高密度、高収容効率、大容量化を実現
- 高密度なインターフェース実装により、本体1台で10Gbps容量のAdd/Drop収容が可能です。
ファーストイーサネット・インターフェースは、1枚あたり24ポート実装、システム最大で192ポートという高密度収容を実現しています。
- 「FLASHWAVE 4540 ADMトランスポートシステム」は、19インチラック搭載(13U)、ラック両面からの実装が可能です。
これにより、設置スペースを大幅に削減可能としました
SONETリングをベースにした高信頼性
- 中継回線にはSONETリングの技術を用い、障害発生時には予備系へ50bsec以内に切替、高信頼ネットワークの構築が可能です。
- ユーザ単位にSONETパスを割り当てる機能を提供、レイヤー2スイッチで起こりうるユーザ間の通信の干渉が起こりません。
- 低速側インターフェース(ファーストイーサネット/ギガビットイーサネットインターフェース)は、FLASHWAVE 5500シリーズとの接続、またはFLASHWAVE 4500シリーズでのリング間接続において、1+1切替による高信頼な冗長機能を提供します。
豊富なリング機能
- 隣接する10Gbpsの基幹リングを、1シェルフで接続できる10Gデュアルリング構成(注1)や、小容量のアクセスネットワークを収容できる10G Mainリング+2.5G Subtendedリング構成が可能であり、多様なネットワークの構築が可能です。
アップグレード機能
- 「FLASHWAVE 4540 ADMトランスポートシステム」は、UPSRからBLSRへ、また2.5Gリングから10Gリングへのアップグレードが、瞬断レベルで実施可能です。
(注1) FLASHWAVE 4540にてサポート。
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