FUJITSU Network リアルタイム映像伝送装置 IP-9500

本製品は2015年3月末に販売終了しました。

IP-9500 カタログ (208 KB/A4, 2 pages)

高効率映像符号化技術【 H.264 】を採用
FTTHクラスの光ネットワークでハイビジョン映像のリアルタイム配信を可能とします。

特長

世界トップクラスの映像品質

当社の映像技術を結集した高画質アルゴリズム採用により、世界トップクラスの映像品質を提供します。（業界ユーザ様、主観評価による）

インターネットでハイビジョン映像配信

H.264はMPEG-2に比較して2倍以上の高い圧縮効率を持つ符号化形式です。この方式を採用することにより、FTTHクラスのネットワークでハイビジョン映像を配信することが可能になり、通信費用を従来の1 / 10 程度に削減できます。

低遅延対応

約300ms（DVB-ASI選択時）の低遅延。リアルタイム性重視の配信に対応します。

豊富な入出力インターフェース

放送機器で一般的なHD-SDI / SD-SDIに加え、安価な家庭用ハイビジョン機器で採用されているHDMIにも対応します。通信インターフェースはIP伝送のLANインターフェースを標準で実装します。オプションでDVB-ASIインターフェースを追加可能です。

1RUの省サイズ設計

19インチラック1Uサイズの小型筐体に実装します。専用LSI搭載で、小型化と省電力化を実現します。

蓄積・ファイル転送

符号化した映像・音声を装置内に蓄積し、任意のタイミングで取り出すことができます。ネットワークが細い場合でも、時間をかけて、ハイビジョン映像の伝送が出来ます。

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