NVMe対応のオールフラッシュで未来をリード ETERNUS NR1000 A320新登場
掲載日:2019年6月11日
事業の成長に向けてデータをより重視した新しいビジネスモデルの期待が高まる中で、データは重要な戦略リソースとなり、生命線だといえます。
そのデータは、IoTに代表されるように業種・業務にかかわらず人や物の多様な情報を各種センサーなどから収集し、2020年にかけて約10倍に増大すると予測されています。すべての情報がネットワークでつながる中、これら価値あるデータの保管と利活用の要となるのが、ストレージ装置です。容量や性能、信頼性・利便性はもちろん、コストパフォーマンスに優れ、将来ニーズにも即応できるストレージ基盤が求められています。
この度、豊富な導入実績を誇る富士通のNAS製品オールフラッシュから新たに、エンドツーエンドNVMeシステムである「ETERNUS NR1000 A320」を販売開始し、データ利活用に最適なソリューションを提供いたします。
こうした新しいビジネスモデルに
レスポンスタイムを短縮し、高負荷環境でも
低レイテンシー・高パフォーマンスを実現する
NVMe対応 ETERNUS NR1000 A320 が最適!
ミッドレンジのエンドツーエンドNVMeシステム(注1)「ETERNUS NR1000 A320」の主な特長
(注1) エンドツーエンドNVMeシステム:NVMe/RoCE によるドライブ接続と NVMe/FC によるホスト接続と合わせてホストからドライブまで、つまりエンドツーエンド(端から端まで)NVMe 接続をサポートしている
高性能・高コストパフォーマンス
低レイテンシー・高パフォーマンスを実現するエンドツーエンドNVMeシステムにハイエンドモデルに加え、今回ミッドレンジモデルにも拡大し、コンパクトながら高負荷のアプリケーションを統合することにより、データセンターのコストを削減できます。
新たなニーズに即応
最新OS「ONTAP9.6」にバージョンアップ。豊富な機能や安定性に加え、新規搭載CPUへの最適化により性能の最大化を実現。スモールスタートできる拡張性を備えています。また、NVMeテクノロジ、100GbEイーサネット対応など将来を見据えニーズの変化に対応できます。
―SSD動向―
昨今、HDDの容量増加に限界が近づく中、SSDはまだまだ伸びしろがあります。2020年以降のどこかで15krpm HDDの供給が終息される見込み。将来を見据えデータ利活用の基盤を磐石なものにするためフラッシュデバイスの選定も加速しています。
富士通のNAS製品「NR1000 series」
(注) 富士通のETERNUS NR1000 seriesは、米国NetAppとのOEMパートナーシップにより、富士通の品質・製造工程を経て発売・提供されている製品です。
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