ETERNUS トピックス
2011年5月25日
データ重複排除機能によりバックアップにおけるストレージ領域の効率的利用とコスト軽減、より低コストでのリモートサイト間のデータレプリケーションを実現する「ETERNUS CS800 S2 デデュープアプライアンス」にお求め易くコストパフォーマンスに優れた「Entryモデル」を新たに加え、5月25日より販売を開始しました。
「ETERNUS CS800 S2 デデュープアプライアンス」は、全モデルでデータ重複排除機能によりバックアップにおけるストレージ領域の効率的利用とコスト軽減、より低コストでのリモートサイト間のデータレプリケーションを実現します。
ETERNUS CS800 S2 | |||
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Entryモデル | Basicモデル | Performanceモデル | |
外観 | ![]() |
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対応ネットワークプロトコル | NFS, CIFS | ||
論理容量 | 4TB | 16TB ~ 160TB | 32TB ~ 160TB |
期待容量 | 40TB | 160TB ~ 1600TB | 320TB ~ 1600TB |
ネットワーク
インターフェース |
10/100/1000BASE-T | 10/100/1000BASE-T | 10GBASE-SR,
10/100/1000BASE-T |
新たに書き込むデータとディスク上のデータにおいて、可変長のブロック単位で自動的に重複排除を行います。重複部分を除いた新規データのみ圧縮保存することで、保存データ量を90%以上削減可能です(注1)。
テープバックアップと比べて、ディスクベースの高速処理でバックアップ/リカバリー時間を短縮すると共に、RAIDによるデータ保護やテープのメディアエラー解消により可用性を向上します。
(注1)一般的な企業データを毎週フルバックアップ、毎日差分バックアップした場合の削減率
安価でコストパフォーマンスに優れた「ETERNUS CS800 S2 Entryモデル」を始め、大規模な統合バックアップに対応する「ETERNUS CS800 S2 Basicモデル」、高速処理を実現する「ETERNUS CS800 S2 Performanceモデル」の3モデルを提供。全モデルで重複排除/圧縮や筐体間レプリケーションの同じ機能を利用でき、容量や性能、コスト等の要件に応じてモデル選択が可能です。