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高機能・高信頼なETERNUS DX80 S2を活用しデータマートを構築
顧客サービスの品質向上を実現し、ビジネスイノベーションを促進

中国東方航空様 導入事例 (中国)


中国東方航空は、中国三大航空会社の一つであり、旅客輸送量において、世界でトップ5に入る航空会社です。昨今激化する航空市場での競争に勝ち抜くために、顧客サービスの品質向上に向け、市場分析力の強化を図る「データマート」構築を決断。ETERNUS DX80 S2とBrocade 300によるSAN環境構築により、ミッションクリティカルなシステムかつ、将来に向けて柔軟に対応できる高信頼なストレージシステムを実現しました。

[ 2013年11月28日掲載 ]

(注) 部門や個人の使用目的に応じて、データウェアハウスに保存されたデータから、特定のデータを切り出して整理し直し、別のデータベースに格納したもの。


【導入事例概要】
国名 中華人民共和国国旗 中華人民共和国
業種 航空輸送
ハードウェア FUJITSU Storage ETERNUS DX80 S2
Brocade 300(FUJITSU Storage ETERNUS SN200 モデル140/600) ファイバチャネルスイッチ
導入前の課題   導入による効果
  • 効率的なデータ保存、分析、活用ができる「データマート」の実現に向けて、安定したシステムを構築したい
  • SAN対応ETERNUS DX80 S2をはじめとするストレージソリューションにより、データ保全をしながら、高機能・高信頼性・高可用性のシステムを構築し、リアルタイムに情報を活かせる「データマート」をスムーズに導入ができた
  • ミッションクリティカルシステムのデータ保全性を強化したい
  • RAID6構成および「データ・ブロックガード」、「キャッシュプロテクター」、「ディスクドライブ・パトロール」といったETERNUS DX80 S2のもつ高性能・高機能により、データ保全性を強化
  • 激化する航空市場変化に、将来にわたって柔軟に対応していきたい
  • 優れた可用性と柔軟な拡張性、独自のエコ設計のETERNUSの導入により、将来を見据えたTCO削減を実現

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導入の背景とポイント

顧客サービスの品質向上に向けた取り組み

中国三大航空会社の一つである中国東方航空は、旅客、貨物の航空輸送サービスを中心に、関連製品の製造・販売から航空設備の保守まで幅広く取り扱っています。
同社は400機以上の航空機を保有し、航空路線網も187カ国、1,000都市と広範囲に及び、年間の利用者は約7,000万人、旅客輸送量においては、世界でトップ5に入る航空会社です。
一方、昨今の激化する航空市場での競争に勝ち抜くためには、市場の変化をより効果的に予測し、顧客ニーズを深く理解した個人向けサービスの提供がカギを握るといわれています。中国東方航空では、顧客サービスの品質向上には、そのためのシステム構築が不可欠であるとし、市場分析力の強化に向けて「データマート」プロジェクトを立ち上げました。
「データマート」の目的は、新たなサービスのビジネス機会を見いだすこと。対象となる顧客情報に合わせて、サービス、製品などをデータベースで分析を行うようにするものです。このため、同社では効率的なデータ保存、分析、活用には、高性能、かつ高い信頼性と可用性のあるストレージプラットフォームを求めていました。

安全性、信頼性、整合性、高可用性すべてを満たすストレージシステム ETERNUS

「データマート」の構築では、既にOracle社のデータウェアハウス・ソリューションの採用が予定されていました。同社では、より顧客のニーズに沿った個人向けサービスのいち早い提供に向けて、「Oracle製品に関する豊富な知識と経験をもった信頼できるパートナーとの連携」と、「データセンターへ効率的にデータ転送を行うために、安全性、信頼性、整合性、高可用性といったさまざまな要件を満たすこと」が重要だと考えていました。
こうした厳しい要件に対し富士通では、Oracle製品を含めたこれまで培ってきた知識や経験を生かし、効率的で安定したストレージプラットフォームとして、SAN環境の構築とそれを実現するストレージソリューションを提案したのです。

導入の効果

ETERNUS DX80 S2が守る「データマート」

システムの安全性は、ETERNUS DX80 S2 のもつさまざまな機能により強化されました。
データ・ブロックガード」機能は、格納されるすべてのデータに識別するためのチェックコードを付与し、データの整合性を確認・保証することができます。
同時に、停電時には「キャッシュプロテクター」機能により、SCU(System Capacity Unit:電気二重層コンデンサー)を用いて、コントローラー内のキャッシュメモリ上のデータを不揮発性メモリ(NANDフラッシュ)に退避させ、キャッシュ内のデータを確実に保証します。
また、「ディスクドライブ・パトロール」機能は、コントローラーがバックグラウンドで定期的にディスクドライブの媒体チェックを行い、媒体エラー、書き込み不良やデータ整合性などのチェックを行い、データの信頼性を高めています。

RAID 6構成により、システムの可用性と柔軟性を著しく向上

さらに、高性能と耐障害性を同時に確保する冗長構成(RAID6)と、データを保持した状態で既存RAID グループの容量を拡張できるロジカル・デバイス・エクスパンション(活性RAID容量拡張)により、さらなるデータセキュリティの向上とともに、ミッションクリティカルかつ柔軟に拡張できるシステムを実現しています。

また、ETERNUS DX80 S2の構造は自動的に不良ディスクを検出・特定し、ディスク故障によるシステムへの影響を軽減させます。一般的なディスクと比べても、この構造はシステムの信頼性を向上するだけでなく、ディスク故障のリスクを軽減させています。
先述のデータ保全機能のひとつ、キャッシュプロテクター機能では劣化しにくいSCUを採用することで、装置耐用年数内の交換部品をなくし、産業廃棄物の低減を実現しています。

こうしたETERNUS DX80 S2の優れた可用性と柔軟な拡張性、随所に施された独自のエコ設計は、同社にとってソリューションのライフサイクルを伸ばしつつも、運用コストや保守費、エネルギー消費といったTCOの削減に貢献しています。

今後の展望

高信頼のストレージシステムと豊富な経験でビジネスイノベーションを支援

中国東方航空は高信頼なETERNUSとOracle Databaseにおける豊富な経験を活かした富士通の強力なサポートサービスにより、急速に増え続けるデータを保全しながら、リアルタイムな情報を活かし、競争の激しい市場要求にも迅速に応えることができるようになりました。 富士通はこれからも先進技術と総合力を駆使し支援してまいります。

【中国東方航空様 会社概要】
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本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

製品情報

ETERNUS DX80 S2 製品画像

ETERNUS DX80 S2/DX90 S2 エントリーディスクアレイ
コンパクトな筐体にハイエンドクラスの充実した機能搭載。業務継続、データ量の増加に対応

ファイバチャネルスイッチ 製品図

ファイバチャネルスイッチ
システム拡張とダイナミックなコストダウンを同時に実現

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