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システムの情報設定/確認:コアファイル情報の設定

コマンド

/usr/bin/coreadm

形式

coreadm [オプション] コアファイルの情報を設定します。

オプション

-d オプション 指定したコアファイルオプションを使用不可にします。
-e オプション 指定したコアファイルオプションを使用可能にします。オプションには次のいずれかを指定します。
  • global 大域コアパターンを使用するコアダンプを許可します。
  • global-setid 大域コアパターンを使用するset-idコアダンプを許可します。
  • log 大域コアファイルの生成が試行されるときにsyslogメッセージを生成します。
  • process プロセスごとのコアパターンを使用するコアダンプを許可します。
  • proc-setid プロセスごとのコアパターンを使用するset-idコアダンプを許可します。
-g パターン 大域コアファイル名のパターンをpatternに設定します。sys_admin特権を持つユーザーのみがこのオプションを使用できます。
-G コンテンツ 大域コアファイルコンテンツをcontentに設定します。使用して指定する必要があります。
-i パターン デフォルトのプロセスごとのコアファイル名をパターンに設定します。
-I コンテンツ デフォルトのプロセスごとのコアファイルコンテンツを設定します。
-p パターン 指定した各プロセスIDの、プロセスごとのコアファイル名のパターンを設定します。
-P コンテンツ 指定した各プロセスIDのプロセスごとのコアファイルコンテンツを設定します。
-u 構成ファイル/etc/coreadm.confのコンテンツからシステム全体のコアファイルオプションを更新します。

使用例

coreadm -p core.%f.%p

ユーザーの$HOME/.profileまたは$HOME/.loginから実行した場合、次のコマンドはログインセッション中に実行されるすべてのプロセスのコアファイル名のパターンを設定します。プロセスIDが省略されているため、現在実行されているシェルでプロセスごとのコアファイル名パターンが設定され、それがすべての子プロセスに継承されます。

# coreadm -p core.%f.%p

コアファイル名のパターンは、%から始まる文字で指定される組み込み変数を含んだ、通常のファイルシステムのパス名です。この変数は、オペレーティングシステムがコアファイルを生成するときに有効な値から展開されます。使用可能な組み込み変数は次のとおりです。

%d 実行ファイルのディレクトリ名を組み込みます。最大文字数はMAXPATHLENです。
%f 実行ファイルの名前を組み込みます。最大文字数はMAXCOMLENです。
%g 実効グループIDを組み込みます。
%m マシン名(uname -m)を組み込みます。
%n システムノード名(uname -n)を組み込みます。
%p プロセスID組み込みます。
%t time(2)の10進数の値組み込みます。
%u 実効ユーザーID組み込みます。
%z プロセスが実行されているゾーン名(zonename)組み込みます。
%% リテラル%を組み込みます。

関連情報

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