SPARC M10への移行のススメ
SPARC M10 への移行によるコストパフォーマンス
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- ライセンスコストも大幅に削減
Oracle社が規定するProcessorライセンスの適用係数は、SPARC M10では「0.5」に規定されています。(情報は予告無く変更される場合があります。)
適用係数が「1」に規定されている他社のUNIXサーバに比べ、半分のライセンスコストに抑制できます。さらに、この適用係数はサポート費用にも適用されるため、運用コストの削減も同時に実現します。
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- スモールスタートで初期ライセンスコストを削減
SPARC M10サーバのCPUコア アクティベーション機能は、オラクル・コーポレーションが規定している「Capacity on Demand」として利用できます。そのため、実際にアクティベートされたCPUコア数分のライセンスだけで使用可能です。Oracle Database Enterprise Edition のようにコア単位でライセンスコストを加算していく場合は、スモールスタートが可能なSPARC M10が最適です。
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- 単純移行でも大幅なコスト削減を実現
旧機種と同じコア数・同じメモリ容量で、SPARC M10へ単純移行した場合でも、大幅なコストパフォーマンスの向上を実現しています。
SPARC Enterprise M8000から、SPARC M10-4Sへ移行した場合は、コストパフォーマンスが約6倍向上。PRIMEPOWER 2500から、SPARC M10-4Sへ移行した場合は、約56倍のコストパフォーマンスの向上が実現できます。
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- 日々の運用コストである消費電力も大幅削減
従来機種であるSPARC Enterprise M4000と比較して、同じコア数・同じメモリ容量のSPARC M10-1では、約80%の消費電力削減が可能になります。16コアを搭載するSPARC M10-1に複数のサーバを仮想集約し、稼動サーバ数を減らすことで、サーバルーム全体の空調電力削減など、さらなる消費電力と電力コストの削減を実現できます。
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- データセンターの運用コスト削減も実現する設置性
同じコア数・同じメモリ容量で、SPARC M10へ単純移行した場合、サーバ筐体は6分の1に削減できます。消費電力削減による電力コストの削減はもちろん、データセンターなどにおけるスペースコストの抑制も実現できます。
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