SPARC M12-2S SPEC CPU2006 2CPUクラスで世界最高性能を更新

2017年4月4日

SPARC M12-2Sは、SPECfp®_rate2006 2CPUクラスにおいて世界最高性能を達成しました。

SPEC CPU2006 （2CPUクラス）測定結果

SPECfp_rate2006（2CPUクラス）

測定マシン	測定値（Peak）
Fujitsu SPARC M12-2S	1,510
IBM Power 740 Express	602

SPECfp_rate2006

Fujitsu SPARC M12-2S：	SPARC64 XII（4.25GHz）× 2CPU（24コア）, Oracle Solaris 11.3, Version 12.6 of Oracle Developer Studio
IBM Power 740 Express：	POWER7+（4.228GHz）× 2CPU（16コア）, IBM AIX V7.1, C/C++: Version 12.1 of IBM XL C/C++ for AIX, Fortran: Version 14.1 of IBM XL Fortran for AIX

発行日時点で、本性能値はSPEC（The Standard Performance Evaluation Corporation）へのsubmitを完了しています。（出典： SPEC（The Standard Performance Evaluation Corporation））

ベンチマークテストについて

SPEC CPU2006は、ハードウェア処理を総合的に評価するベンチマークテストです。SPECint_rate2006は整数演算性能（スループット）を示す指標であり、SPECfp_rate2006は浮動小数点演算性能（スループット）を示す指標です。ベンチマークテストの詳細および最新情報は、 SPEC（The Standard Performance Evaluation Corporation）をご覧ください。

[注記事項]
掲載内容は発行日時点のものです。

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