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Fujitsu

Japan

SAN Bootの効果(3):保守性の向上

SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。

ディスク故障時の作業が簡素化

システムボリュームが内蔵ディスクにある場合、ディスク故障が起きると、システム管理者はコンソール画面に表示されたエラーメッセージを確認して故障ディスクを特定、サービスエンジニアによるディスク交換後、ディスクのミラーリングを復旧させる、という保守作業を行います。
システムボリュームがディスクアレイ装置上にある場合注1、ディスクが故障したらシステム管理者はサービスエンジニアに連絡すれば、後はサービスエンジニアがディスクを交換して、システムは自動的に復旧します。そのためシステム管理者の作業が軽減します。

さらにリモート通報機能注2を利用すると、当社サポートセンターがお客様のサーバの稼働状況を常時監視します。そのためディスク故障が起きると、システム管理者が連絡をしなくてもサービスエンジニアが駆けつけてディスクを交換して、システムは復旧します。

注1:システムボリュームが内蔵ディスクにある場合でも、内蔵ディスクをPRIMECLUSTER GDSでミラーリングしていれば、ミラーリングの解除、LEDの点灯、ミラーリングの復旧が自動的に行われます。

注2:リモート通報機能
富士通サポートセンターの専門スタッフがSPARC Enterpriseの稼働状況を常時監視することで、トラブルの未然防止を実現します。 リモート通報機能を利用するためには、運用・保守サービスSupportDeskのご契約が必要です。