バージョンアップの手続きについて
【COMPLOCKII V06からV07へのバージョンアップについて】
-
COMPLOCKII V06のサポートは2022年5月31日に終了いたしました。(メインフレーム版は対象外)
COMPLOCKII V06ご利用中のお客様は、新規に最新版をご購入いただくことになります。
なお、旧バージョン(V06)と新バージョン(V07)は完全互換です。
自社または相手先のどちらか一方のみがバージョンアップを行っても、双方に影響はございません。
【バージョンアップの詳細】
-
対象バージョン:COMPLOCKII V06
旧バージョンサポート終了日:2022年5月31日
対象商品:UNIX版、Linux版、Windows版(メインフレーム版は対象外)
【バージョンアップの流れ】
-
-
1.バージョンアップ方法
① Linux版/UNIX版
バージョンアップ方法は、旧バージョンへのパッチ適用ではなく、新規インストールになります。
現在V06 をインストールしているディレクトリを一旦リネーム等退避して、
同じディレクトリにインストールすることで、encode,decodeコマンドはそのまま使用できます。
動作確認後、V06 は削除をお願いいたします。
② Windows版
バージョンアップ方法は、旧バージョンへのパッチ適用ではなく、新規インストールになります。
シリアル番号は新規に発行しますので、出荷案内書に記載のシリアル番号でインストールしてください。
*画面に入力している鍵などのパラメータの内容は初期化されますので、
バージョンアップ後も同じように利用する場合は画面のキャプチャやハードコピーをとって、
バージョンアップ後の画面で入力してください。
PCを入れ替えずにCOMPLOCKIIをVer.7 にする場合
「ライセンス認証済み」のままバージョンアップすることができます。
以下の手順でインストールすれば「ライセンス認証」は不要です。
①旧バージョンVer.6.1.2b のアンインストール
「ライセンス解除」はしないでください。
②新バージョンVer.7.1.1a のインストール
出荷案内書に記載のシリアル番号でインストールします。
詳細は
「COMPLOCKⅡインストール手引書」をご覧ください。
(2023年03月31日以前にご購入・バージョンアップしたお客様は32bit版のみになります。)
・32bit版をインストールする場合
インストール先のデフォルトのフォルダは、Ver.6.1.2bのインストール時のデフォルトのフォルダと同じです。
*バッチ機能を利用していた場合は、バッチファイルはそのまま利用できます。
・64bit版をインストールする場合
インストール先のデフォルトのフォルダは、Ver.6.1.2bのインストール時のデフォルトのフォルダと異なります。
*バッチ機能を利用していた場合は、バッチファイルは別途修正が必要となります。
詳細は「COMPLOCKⅡインストール手引書」をご覧ください。
③その他(32bit版・64bit版共通事項)
ライセンスは「認証済み」のままとなりますので、ライセンス認証依頼は不要です。そのまま利用できます。